[シネママニエラ]俳優のキアヌ・リーヴスが7月25日、26日に、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われた“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐に自身がプロデュースするバイク「Arch Motorcycle」でサーキット走行を行い、トークショーにも参加。決勝スタートを告げるスターティングフラッグを振り、フラッグマンも務めた!
2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2弾 “コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会。7月25日、15時10分。レースが一段落した時、場内アナウンスによりキアヌ・リーヴスが鈴鹿8耐を電撃訪問をアナウンス。場内はどよめきと歓声に包まれた。
胸の前で手を合わせ、感謝の意を伝え、バイクにまたがり、サーキットへと繰り出す。前を走る先導車を今にも追い越さんばかりの走り屋根性を見せ、鈴鹿サーキットの1周半を走り切った。バイク好きのキアヌが、今回貴重なプライベートな時間を割き、鈴鹿サーキットでの走行。ピットへ戻り、ヘルメットを脱いだキアヌは満足げな笑みを見せ、取材陣のフォトセッションやファンの握手などに快く応えた。
翌26日の決勝当日。キアヌは午前8:45から行われたトークショーに登壇。(はキアヌのコメント)
「鈴鹿サーキット、そして鈴鹿8耐に来られて光栄だよ。鈴鹿8耐の歴史であったり、鈴鹿8耐が人々にどういう意味を持っているかなどを学んで、改めてこの場にいられることを幸せに思っているよ。(前日の走行は)とっても楽しかったよ。鈴鹿サーキットを走るのが初めてだったから、少し緊張していたけど、でもすっごく嬉しかったんだ!!本当に光栄だったよ。(本日の2度目の走行の目標タイムは? 参考:鈴鹿8耐のポールポジションタイムは2分6秒ジャスト)3分以内を狙いたいね(笑)。来年は・・・2分41秒を狙うよ!(来年、参戦?)バンザーイ!(MCを見て照れながら)君も一緒にやるんだよ。スローなチームでいこう。(笑)」
――映画『ジョン・ウィック』はどのような映画ですか?
元殺し屋が主人公のアクション映画で、スタイリッシュで楽しくて、カッコいい映画になっているよ。 彼は自分の人生と戦っている。人生を賭けての映画だね。モーターサイクルではなく、沢山の銃が出てくるんだ(笑)。
――パート2には是非モーターサイクルを出してください
おぉ、それは名案だ!!
――最後に一言お願いします。
今日はありがとう!素晴らしい一日になると思います、皆さんで楽しみましょう!スズカサイコー!
――近々また日本に来てくれますか?
もちろん、そう願うよ。
映画『ジョン・ウィック』は2015年10月よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開
R15+
アメリカ・カナダ・中国合作映画/101分(予定)
原題=John Wick (2014) IMDb
日本公開=2015年10月
配給=ポニーキャニオン
公式サイト http://johnwick.jp/