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野村周平×古川雄輝×間宮祥太朗が美少年の愛憎劇『ライチ☆光クラブ』で競演

映画『ライチ☆光クラブ』のキャスト9名
左上より野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗
左下より池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音
©2015『ライチ☆光クラブ』製作委員会
[シネママニエラ]俳優の野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音が、美しい少年たちの愛憎の物語であり、少年同士の愛も描かれるセンセーショナルな映画『ライチ☆光クラブ』(内藤瑛亮監督)に出演することが明らかになった。【超特報動画】到着!

僕らは醜い大人たちを否定する!

原作は、9人の少年たちの青春残酷劇を徹底して精緻に美しく描写した鬼才漫画家・古屋兎丸氏のロングセラーコミック。本作では、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地・光クラブを舞台に、大人になることを拒んだ美しい少年たちの愛憎と裏切りを描く。古屋兎丸著の原作をベースに、映画『先生を流産させる会』、オムニバスドラマ「リアル鬼ごっこ ライジング」の内藤瑛亮が手掛ける、ダークな世界観が期待される。

野村周平

「現場では、若手キャストやスタッフの全員の仲がよかったので、それがいい形で映画に現れていると思います。 原作もそうですが、今こういった形で描かれることのない思春期の様子を描いて、とても刺激的な作品です。 普段の生活をしていたら絶対に交わることがない世界が描かれているので、今まで体験したことがない経験が必ずできると思います」

古川雄輝

「舞台版を拝見した事があり、とても好きな作品なので出演する事ができ嬉しく思っています。同世代の役者さんが多く、皆さんとのお芝居は刺激的で面白かったです。原作ファンの方々、そして初めてご覧になる方々にも映画化した「ライチ☆光クラブ」の独特な世界観を楽しんで頂きたいです」

間宮祥太朗

「閉鎖的な街の中で、鋭角で狭い視野の中で、やみくもに自身にとっての光を探した少年達の狂気じみた思春期を是非観てください。この作品に関われた事を深く感謝しています」

内藤瑛亮監督

「漫画や舞台で語られてきた『ライチ✩光クラブ』という物語を、映画という新たなステージで語る役目を頂いたことを大変嬉しく思っています。原作の古屋さんからは、クリエイターの視点からのご意見をいただき、心地よい緊張感をもって撮影に取り組むことができました。映画化にあたって、この作品がもつフィクション性の高い世界観を成立させることが一番の難問でしたが、スタッフの皆さんからの知恵を借り「螢光町」という世界を構築できたと思っています。同士愛のシーンでは、昔読んだ『風と木の詩』を思い出しながら、歪んだ内面を抱えた者同士の哀しい繋がりであることを意識しました。キャスティングでは今回、キャラクターがもつ感情の核を体現してくれる俳優の方々に集まっていただき、彼らが演じる狂気に溺れ破滅していく少年たちを一人一人抱きしめるようにスクリーンに映すことに務めました」

古屋兎丸(原作者)

「映画企画が走り出してから数年、紆余曲折がありましたが、キャスト、スタッフ共に一流の方が集結してくれたことを嬉しく思います。内藤監督はその物腰の柔らかさからは想像のできないほどのマグマを内に秘めた監督さんで、その感性が本作で爆発しています。何度も脚本を書き直し、「ライチ☆光クラブ」と「ぼくらのひかりクラブ」を合わせた本を作ってくださったので、原作ファンの方々を裏切らない内容になっていると思います。この映画で光クラブのメンバーを演じられた役者さんたちは、皆さんそれぞれ個性を生かし、役に没入してくれました。富士の真冬の廃工場で連日連夜、熱い演技をしてくれた彼らの鬼気迫る姿はまさに光クラブでした。今まで見たことのない彼らの意外な面が見られると思います」

映画『ライチ☆光クラブ』超特報


©2015『ライチ☆光クラブ』製作委員会

[スタッフ]
監督=内藤瑛亮
脚本=冨永圭祐、内藤瑛亮
原作=古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」(太田出版)

[キャスト]
野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗
池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音

日本映画
配給=日活
公式サイト http://litchi-movie.com/
©2015『ライチ☆光クラブ』製作委員会

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