映画『グリーン・ホーネット』主演のセス・ローゲン、ジェイ・チョウ、そしてミシェル・ゴンドリー監督の3人が来日し続編構想を明かしてファンを喜ばせた。
1月22日、映画『グリーン・ホーネット』の初日舞台あいさつが東京・有楽町の丸の内ピカデリーにて行われました。舞台挨拶には、主演のセス・ローゲン、ジェイ・チョウ、そしてミシェル・ゴンドリー監督の3人が仲良く登壇。と、思いきや、ゴンドリー監督が提示する続編案に対し、セスは「NO!」、ジェイが「YES!」と劇中同様に、仲間割れ?!する様を見せて客席を沸かせました。
主なコメントは下記の通り。
――日本のファンへご挨拶を!
ゴンドリー監督:(日本語で挨拶)コンニチワ!
『グリーン・ホーネット』を観てくれてありがとう!日本に戻って来れてうれしいよ!僕は「TOKYO!」という映画を撮ったくらい日本が大好き!ありがとう!
ジェイ:(すべて日本語で)コンニチワ。ジェイ・チョウです!ここに来れてうれしいです。
セス:映画を鑑てくれて、本当にありがとう。僕は日本が初めてで、とても楽しいです!
――それぞれ、好きなシーンを教えてください。
監督:僕たちが好きなシーンよりも、映画を観てくれたみなさんが好きなシーンを知りたいので、インタビューします。(壇上からいきなり、客席へ。)どこが好きですか?
観客:ジェイのかっこいいアクションシーンが最高でした。
(びっくりした場内&司会者の空気を察し、壇上に戻る監督)
監督:みなさんをびっくりさせて、ごめんなさい。
セス:(笑い)では、僕の好きなシーンですが、ジェイとケンカをするシーンが好きです。あと、ジェイがかっこよくて、クールなシーンが好き。
ジェイ:僕が好きなシーンは2つあります。まず、セスと戦うシーン。まるで、子供のケンカのようなんだ。あとは、キャメロン・ディアスとピアノを弾くシーンが好き。
セス:ベリー・クール!
――続編はありますか?
観客:(拍手)
監督:僕も続編を作りたい!あ、アイディアが浮かんだよ。社長のブリット(セス・ローゲン)が何者かに誘拐されて、代わりに新聞社の社長にカトー(ジェイ・チョウ)がなるんだ。
セス:僕はイヤだな。
監督:脚本家でもあるセスはいやだと言ってますが、みなさんはどうですか? そのストーリーで観たい人は手を挙げて! ほら、セス、みんな観たいって。
ジェイ:僕も作りたいよ。
――日本の印象について
セス:(いきなり)オヤコドン! 滞在期間が短くて何も見れないよ。今度はもっとゆっくり来たいな。
日本公開=2011年1月22日
配給=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト www.greenhornet.jp
Twitter @GreenHornet_JP
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