[シネママニエラ]俳優のニック・ロビンソンとタイ・シンプキンスが兄弟ザックとグレイに扮し、遺伝子操作で誕生した新種の恐竜インドミナス・レックスに襲われる映画『ジュラシック・ワールド』の本編映像が公開された。
この映像は、叔母クレア(ブライス・ダラス・ハワード)が最高責任者を務めるジュラシック・ワールドに遊びに来たザックとグレイの背後に新種恐竜インドミナス・レックスが迫るという緊迫のシーン。ニック・ロビンソンとタイ・シンプキンスが撮影を振り返ってくれた。
「コリン(・トレボロウ監督)にとって、ストーリーにおけるエモーショナルなシーンや技術的に必要な点などを僕たちが全て把握することが最優先事項だった。そうすれば、後は僕たちを殺そうとするCGの恐竜を追加する作業に専念できるからね」
「(本作は)とても特別で丁寧に作り込んでいます。みんなで何をするか、どうやるかを話しながらやりました。チャレンジすることも、大変なことも多かったですが、その成果が出ていることを願っています」
「お気に入りのシーンはタイとバンの後ろに乗って恐竜に追いかけられるシーンです。特殊効果もたくさん使っていて、まさにあのシーンは映画を楽しむための要素がたくさん詰まっています」
「(球体の乗り物)ジャイロスフィアはとても精巧にできています。ガラスの光の反射角度などにもこだわりがあるんですが、見事に造られています」
「撮影は全部楽しくて想像力をたくさん使って演技をしました。でも何よりも大変だったのは、高所恐怖症なのに、滝から飛び降りなくてはいけないシーンがあったんですが、頑張りました」
「ジャイロスフィアのことを聞いた時「すごい!面白そう」と思って、実物を見たとき「イケてる!」と感じました。撮影には2か月ほどかかったんですが、イスは硬いし居心地が悪かったので、エアコンまわりとかイスとかもう少しどうにかならないかなぁと思っていました」
「ニックには実際にタイくらいの年の弟が2人いて、タイにもお兄さんがいるから、2人はすぐに本当の兄弟のように仲良くなったの。見ていて微笑ましかったし、役やストーリーに真実味を与えてくれたわ」
インドミナス・レックスvsキッズ
©UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.
映画『アバター』『タイタニック』に次ぐ全世界歴代興収第3位の記録を始め、次々と記録を塗り替え続けている『ジュラシック・ワールド』。日本でもオープニング興行収入8億4,512万円を記録し、初登場堂々の首位でスタートを切った。公開5日間にして観客動員100万人を超えている。
映画『ジュラシック・ワールド』は大ヒット上映中
『ジュラシック・ワールド』予告編#1 #2
クリス・プラットvs.ヴェロキラプトル
俳優クリス・プラット撮影日記
『ジュラシック・ワールド』キャスト×監督インタビュー
『ジュラシック・ワールド』記者会見
『ジュラシック・ワールド』ワールドプレミア
[amazonjs asin=”B00YTKIZQS” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ジュラシック・ワールド ブルーレイ&DVDセット Blu-ray”]