[シネママニエラ]三池崇史監督の最新作『極道大戦争』が第6回オアハカ映画祭の外国長編部門にて、全100出品作(世界20か国)の中から「Best Director(最優秀監督賞)」を受賞した。受賞にあたり「驚きました。感動そして感謝です。やっぱりメキシコは凄い国ですね。どう凄いかは、BD・DVDでお確かめ下さい。」と監督はコメントしている。
映画『極道大戦争』はこれまでに、カンヌ国際映画祭、トロント国際映画祭を含む全世界15か国もの映画祭に招待された。現在、三池崇史監督は、シッチェス国際映画祭に参加するためスペイン入りしている。三池監督は、映画祭の授賞式向けに「ハラペーニョの缶詰を丸ごと食べたような衝撃と喜び! オアハカ映画祭関係者の皆様と『極道大戦争』を観てくれたお客様、そしてここにお集りの皆様に心より感謝します。映画万歳!」と話す。さらなる朗報に期待したい。
オアハカ映画祭は、2010年創設の映画祭。メキシコ・オアハカシティで始まった。2013年にはMovie Maker Magazineで「世界の最も魅力的な映画祭」の1つに選ばれるなど着実に成長しており、今回が6度目の開催。
映画『極道大戦争』予告編
「極道大戦争 プレミアム・エディション」
ブルーレイ&DVD、2015年11月3日リリース
発売元=日活 販売元=ハピネット
公式サイト http://www.gokudo-movie.com/
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