[シネママニエラ]俳優の松坂桃李が10月26日に映画『パディントン』のアフレコを報道陣に公開し、日本版パディントンの声を初お披露目した。この日の松坂は「パディントンを意識して、ネクタイの色を、彼のトレードマークでもある帽子の赤色に合わせました」と、パディントンに負けないくらいの英国紳士な出で立ちで登場した。
映画『パディントン』場面写真たっぷり
映画『パディントン』作品情報・予告編
本国ではパディントンの声を、『007』シリーズQ役のイギリス人俳優ベン・ウィショーが担当しており「礼儀正しく好青年でありながら、チャーミングな印象がパディントンにぴったり!」という理由から抜擢されたことについて、「最初はクマの役か! クマなら有吉(弘行)さんでしょって(笑)」と驚きつつ、「でもパディントンがとにかく可愛いので、ありがたくお話を受けました」とコメント。
公開アフレコは2つのシーン--パディントンがロンドンに来てパディントン駅でブラウン一家に出会うシーン--ある目的をもってパディントンを捕獲しようと謎の美女ニコール・キッドマン演じるミリセントが、ブラウン家に潜入するシーン--を披露。
洋画吹き替え初挑戦を実際にやってみた苦労を語りつつ、「パディントンは目が可愛い! 好奇心が強くて見るもの全てに驚く、動きの一つ一つが愛くるしい」と終始メロメロであった。
映画『パディントン』(キノフィルムズ配給)は2016年1月15日[金]より全国ロードショー
公式サイト http://paddington-movie.jp/
[amazonjs asin=”B01ESEILOU” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”パディントン Blu-ray”]