英国王のスピーチ

勝手にアカデミー賞2011(第83回)を予想

アカデミー賞 ニュース
英国王のスピーチ
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いよいよ12時間後の迫った第83回アカデミー賞受賞式。“勝手に”第83回アカデミー賞受賞を予想してみました。なお、2月28日(午前10時ごろより)には、WOWOWさんのご厚意により、Twitter中継と本サイトでの結果速報を行う予定ですので、お楽しみに♪

南樹里の勝手に第83回アカデミー賞を予想

作品賞     『英国王のスピーチ』
監督賞    トム・フーパー監督『英国王のスピーチ』
主演男優賞 コリン・ファース 『英国王のスピーチ』
主演女優賞 ナタリー・ポートマン『ブラック・スワン』
助演男優賞 クリスチャン・ベール『ザ・ファイター』
助演女優賞 ヘイリー・スタインフェルド『トゥルー・グリット』

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作品賞
今年は『英国王のスピーチ』vs.『ソーシャル・ネットワーク』というのが主だった下馬評のようですね。ですが、個人的には『ソーシャル・ネットワーク』の評価が高すぎる! むしろ作風的に『トゥルー・グリット』と『英国王のスピーチ』対決になれば、オスカーらしいと思っています。

監督賞
『インセプション』のクリストファー・ノーランが候補になっていないのはなぜ?という感じです。ジョエル&イーサン・コーエン監督『トゥルー・グリット』を挙げたいところですが『ノーカントリー』で受賞したばかり。そこで無難にトム・フーパー監督『英国王のスピーチ』。

主演男優賞
ジェフ・ブリッジス『トゥルー・グリット』の連続受賞も期待したいけれど、やはり今年はコリン・ファース『英国王のスピーチ』が手堅いかな、と。ジェシー・アイゼンバーグ『ソーシャル・ネットワーク』は更なる活躍に期待。

主演女優賞
子役から知性派女優に、と成長過程を見てきたナタリー・ポートマン。それだけに『ブラック・スワン』で新境地を開いたといことは高く評価されるはず。アネット・ベニング『キッズ・オールライト』の男前?!ぶりも忘れ難い。

助演男優賞
チャレンジ次第で受賞しやすい役どころでもあるが、今年は役者バカのクリスチャン・ベール『ザ・ファイター』に。ここでオスカー俳優になって、名誉挽回して!という思いも込めて。だけど、『英国王のスピーチ』はジェフリー・ラッシュとファースがいてこその作品なんだけどなぁ・・・。

助演女優賞
ここは大冒険をして14歳のヘイリー・スタインフェルド『トゥルー・グリット』を。だって小さなレニー・ゼルウィガーなんだもの。最近、奇抜な役が多いヘレナ・ボナム=カーターには正統派の『英国王のスピーチ』で獲ってほしいけれど。

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