[シネママニエラ]女優の小松菜奈が3月5日、1st写真集「 Trabzon 」(読み:トラブゾン)の発売を記念し、写真集購入者を対象とした握手会イベントを開催。小松は「なかなかファンの方とお会いする機会がないので」とファンとの交流を喜び、発売とあわせて「やっとこの日を迎えられることがすごく嬉しいです」と喜びで満面の笑みを見せた。
小松菜奈の1st写真集「Trabzon」発売決定!「貴重な体験でした」
若い女性を中心におよそ1500人が来場したが、感極まって泣き出してしまったり、自分の言葉を一生懸命伝えようとするなど、なかなか体験することのできないイベントに来場者たちは非常に興奮した様子。
写真集のタイトル「Trabzon」はトルコの地名から名付けている。小松は「昔から文字の無い写真集を出したいと思っていて、今回この作品でやっとそれが叶いました。トルコにしたのは、独特な雰囲気のある場所にしたいなと思っていた中で色んな国を見ていたら、食べ物に特徴があったり、西洋っぽい雰囲気とかヨーロッパ的な雰囲気がある場所だったので一番いいなと思ったからです」と理由を語った。
そんなトルコでの撮影中の思い出や印象は「本の企画自体も現地でスタッフの方々と色々話し合って、その場でゲリラ的なかんじで撮ったり、トルコの現地の方の家に行ってその場で許可をとって撮影を進めていったのですが、トルコの人たちは親日なこともあって、すごく皆温かい人たちばかりでした。トラブゾンはあまり日本人が来ない場所だったこともあって、現地の方たちにすごく珍しがられました。写真集のために撮影に来ていることを話したら喜んで協力して下さったし、たくさん良い思い出ができました」
そして写真集「Trabzon」の完成度・満足度は、「100点中100点の写真集ができたなと思います。愛情を込めてひとつひとつのことを一から決めて作ったので、この写真集が出来てすごく満足しています。今回はこの1冊で満足できるものにしたかったですし、構成も色んな角度から見たり、ひっくり返して見たときにも楽しめたりできる面白い写真集にしたいと思って、写真もすごく拘って作ることができたので、とても良くできたと思います。私の自慢の写真集です」と語った。
また、今後の旅先について、「小さい頃からずっと一人旅をしたいなと思っていて、最近オーストラリアに一人で行ってやっと願いが叶いました。オーストラリアの旅はすごく素敵な出会いがあって、色んな人に会って色んな話を聞いて刺激を受けることができたし、改めて仕事に対して客観的に見ることもできて、迷っていることがわかったり、新しい発見があったので、これからも色んなところに行ってみたいです。古着屋さんが好きなので、世界の色んな古着屋さんを巡ってみたいです。次は、ロンドンやニューヨークなどにも行ってみたいです。トルコもこの写真集の撮影では「トラブゾン」という町に行ったけど、他の地にも行ってみたいです」とにっこり。
そして20歳の挑戦にも言及。「映画やドラマなどでも色々な役をやらせて頂いているので、さらにもっと幅のある色んな役ができたら良いなと思っています。今は目の前のことひとつひとつを頑張っていきたいです。プライベートは、20歳にもなったし、たくさんの出会いがある年だと思うので、仕事も楽しみながら自分の時間を大事にしつつ、色々なことに挑戦できたらと思っています。仕事については、これまで自分が苦手だなと思うこともやってみたいです。演技力ももっともっと磨いて行きたいと思います。今やっていることを全部中途半端にはしたくないので、20歳になったこれからももっと沢山のことに挑戦してみたいと思っています」と前向きにコメントした。
小松菜奈 1st写真集『Trabzon』(SDP発行)は2016年3月1日[火]より発売
価格2,300円(税抜)|96ページ|A4変型 ISBN 978-4-906953-35-6
[amazonjs asin=”4906953352″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”小松菜奈1st写真集「Trabzon」 (Angel works)”]