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密室で死者蘇生を題材にした映画『ラザロ・エフェクト』の世界観がわかる予告編完成

映画『ラザロ・エフェクト』日本版ポスター
© 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
[シネママニエラ]映画『ラザロ・エフェクト』(原題 THE LAZARUS EFFECT )の「人間をこの世に蘇らせるというコンセプトを徹底的に掘り下げるアイディアがすごく気に入った」とメガホンと執ったデヴィッド・ゲルブ監督は語る。

本作は、死者を蘇らせることができる“ラザロ血清”をアイテムにして、禁断の領域に挑んだ者たちの恐怖、物語のほとんどが研究室で繰り広げられる密室劇であることも、恐怖を増大させるポイントとなっている。

そのため、見どころは「蘇るまでの間、いったいどんな体験をするのだろう? 蘇った時、以前とは何が変わっているだろう? そして、潜在的に何を持ち帰って来るのだろう? 若い科学者たちは、患者や愛する者たちに希望を与えようというところからスタートするけど、自然の法則をもてあそぶことには恐ろしい影響があることに気づく」のだと解説する。

映画『ラザロ・エフェクト』あらすじ

研究者フランク(マーク・デュプラス)と婚約者のゾーイ(オリヴィア・ワイルド)たち研究者グループは死者を蘇らせることができる「ラザロ血清」の研究に日夜没頭していた。ある日、実験の最中にゾーイが事故で感電死してしまう。悲しみに駆り立てられたフランクは研究員の制止を振り切り、ラザロ血清をゾーイに投与して彼女を死の淵から蘇らせることに成功する。しかし、復活に喜ぶのも束の間、ゾーイの身体に様々な異変が起こり始める。死からの再生という禁断の研究に足を踏み入れた研究員たちを襲う恐怖と絶望のなか、我々は死ぬよりも恐ろしい“死のその先の恐怖”を目撃する―

映画『ラザロ・エフェクト』予告編


© 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

研究者フランク(マーク・デュプラス)と婚約者のゾーイ(オリヴィア・ワイルド)

映画『ラザロ・エフェクト』(クロックワークス配給、日活提供)は2016年6月11日[土]より新宿バルト9ほか全国公開
公式サイト http://lazaroeffect.com

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