本作は、八田鮎子著の超人気少女コミックを基に、映画『ストロボ・エッジ』『余命1カ月の花嫁』の廣木隆一監督が映画化した、高校生の青春ラブコメディ。恋愛経験ゼロのエリカとドSな黒王子・恭也の恋の行方は?
この日の舞台あいさつは、物語にちなんで「嘘」しばりで進行。キャストの入場は、会場袖の出入り口からと思わせて、実は客席後方に着席していた!というサプライズ演出から始まった。また、劇中の台詞を山﨑に求めると、「3回まわって、お手からワン!だな」を生披露し、ファンは大絶叫。
さらに、檀上では各自がこれまでについた嘘エピソードを披露し、廣木監督が「No.1オオカミ(=ウソつき)は誰か」を判定。鈴木が「小学校の頃、野球部の帰りにカルガモを捕まえて、自転車のカゴに乗せて帰宅し、母親には『カモがカゴに入ってきた!』と言った」という微笑ましいエピソードに軍配が上がった。ちなみにカモは家の中では飼えないため、元の場所に戻しに行ったとのこと。
二階堂「根がひょうきんで人見知りしないのに、人見知りするという嘘を言っていたら、本当にそうなりかかった」
山﨑「共犯者は(鈴木)伸くん。プロデューサーのふりをして、福岡にいる(吉沢)亮くんに電話をかけて『撮影の集合写真を撮るからすぐ戻って』という嘘を言った」
門脇「小学校の頃はオオカミ少女で。弟が生また頃で母親の気を引きたくて嘘ばかり。ごめんなさい」
横浜「幼稚園の頃、ある先生にかわいがられていて。そのたびにやだ!とか嫌い!と言ってたんですけど、実は好きだった」
池田「中学生のとき事務所の寮で暮らしていた。隠れてお菓子を食べていたのに、ベッド下のゴミでバレてしまった」
玉城「モデルは体重が公表される。でも1、2キロは増減してもバレないかな、と。」
吉沢「約束していない突然の誘いには『仕事中』だと言って断ることがある」
菜々緒「地元のスーパーで、柿を手に乗せた状態で、『菜々緒さんですか?』と声をかけられたけど、恥ずかしくて『違います』という嘘をついた」
映画『オオカミ少女と黒王子』(ワーナーブラザース映画 配給)は2016年5月28日[土]より新宿ピカデリーほか全国公開
公式サイト ookamishojo-movie.jp
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