映画『シング・ストリート 未来へのうた』80年代ブリティッシュ音楽が人と人の心をつないていく
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アカデミー賞歌曲賞を受賞した映画『ONCE ダブリンの街角で』と、観客の圧倒的な口コミで大ヒットした『はじまりのうた』で、世界中の数多くの人々に「私の特別な監督」と愛されているジョン・カーニー待望の最新作。本作の主題歌を担当したのは『はじまりのうた』で映画初出演して話題となった全世界で大人気のマルーン5のアダム・レヴィーン。青春音楽エンタテインメントの傑作がここに誕生した。
本作の舞台は再びダブリン、両親の離婚、いじめなどで人生どん底の少年がバンドを組み、ストリートや海辺でPVのゲリラ撮影を重ねるうちに、切ない恋と胸を打つ友情が加速していく。
(原題 )
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本作が絶賛される理由のひとつは、音楽。予告編で流れる、魅力的で80年代風の親しみやすい楽曲は、すべてオリジナル。新世代のギターヒーロー・ゲイリー・クラークが手掛け、劇中ではコナーたちのバンド「シング・ストリート」の楽曲として使用されている。そして、オリジナルに加え、デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ホール&オーツ、a-㏊、スパンダー・バレエなど、迷える若者の救世主だった80年代ブリティッシュ・ミュージックが、人と人の心をつなぎ、共に運命を切り開く瞬間が鮮やかに切り取られる。
映画『シング・ストリート 未来へのうた』あらすじ
舞台は1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。14歳のコナーは、公立の荒れた学校に転校。学校ではイジメられ、家では両親がケンカばかり。(原題 SING STREET(2016)IMDb /アイルランド、イギリス、アメリカ映画/106分予定)
[スタッフ]監督・脚本=ジョン・カーニー | [キャスト] フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、エイダン・ギレン、マリア・ドイル・ケネディ、ジャック・レイナー、ルーシー・ボーイントン
映画『シング・ストリート 未来へのうた』(ギャガ配給)は2016年7月9日[土]よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次公開
映画『シング・ストリート 未来へのうた』公式サイト
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映画『シング・ストリート 未来へのうた』日本版ポスター
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