映画『きみがくれた物語』(ロス・カッツ監督)

小説「きみと選ぶ道」の映画化『きみがくれた物語』は8月公開へ

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映画『きみがくれた物語』ティザービジュアル
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[シネママニエラ]女優のテリーサ・パーマーがヒロインをつとめて、人気小説家ニコラス・スパークス著「きみと選ぶ道」を映画化した『きみがくれた物語』(原題 The Choice )の日本公開が8月に決まった。

ニコラス・スパークス著作の映画化【まとめ】

ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』『ロスト・イン・トランスレーション』で製作を担当したロス・カッツがメガホンをとる本作。人生の岐路で選択を迫られるもの。もし真実の愛を貫くための、人生最大の決断の時が訪れたら? という「真実の愛とは何か」を解く、人生讃歌になっている。

オーストラリア出身の女優テリーサ・パーマーはオーストラリア映画『明日、君がいない』で注目を集めた。映画『96時間』シリーズの娘キム役の女優マギー・グレイス、2012年度「世界で最も美しい顔100人」ランキング3位のアレクサンドラ・ダダリオと美女の共演が楽しめそう。

映画『きみがくれた物語』あらすじ

ノースカロライナの小さな海沿いの町で偶然出逢い、恋に落ちたトラヴィスとギャビー。永遠の愛を誓い合った2人の前に、あまりにも過酷な運命が立ちはだかる!
とある病院で眠り続けるギャビー(テリーサ・パーマー)は、交通事故によって3か月も昏睡状態に陥っている。夫のトラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)はそんな彼女のもとに定期的に通って、物語を読み聞かせてやっている。語られるのは、アメリカ南部の小さな町で生まれた2人のきらめくような恋物語。「きみと出会う前にほんとうに愛した人は誰もいない」「あなたを失うのが怖い」と求め合った当時の熱い日々が、彼から彼女へと伝えられていく。
(原題 The Choice (2016)IMDb /2016年アメリカ映画/カラー/111分)

映画『きみがくれた物語』(AMGエンタテインメント配給)は2016年8月13日[土]より渋谷シネパレスほか全国公開
公式サイト http://kimi-monogatari.com/

2016年05月17日 掲載
2016年06月01日 更新[予告編|公開初日|日本版ポスター|場面写真]

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