[シネママニエラ]米国ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて5月23日(現地時間)、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(原題 Alice Through the Looking Glass )USプレミアが開催され、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカらが出席し、日本に向けてコメントを寄せた。
映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』作品情報・予告編
会場には気品ある深い紅のレッドカーペットが敷かれ、今作を彩る豪華キャスト陣が一堂に集結。5000人の熱狂的なファン、世界各国から詰めかけた120を超えるメディアが、6年ぶりのアリスの帰還を祝福した。
まずレッドカーペットに登場したのは、どこか天然でマイペースな仲間思いの白の女王を演じたアン・ハサウェイ。なんと2か月前の3月24日に男児を出産し、この場にてスピード復帰を果たしたという驚きも。装いも抜かりなく、クリストファーケインのドレスに、クリスチャンルブタンのブラックヒールをコーディネート。
アリスを演じたミア・ワシコウスカは、アレクサンダー・マックイーンの黒いシースルーにスワロフスキーをあしらったロングドレス姿で登場。時間を司る万人・タイムを演じるサシャ・バロン・コーエン、ジョニー・デップが次々と登場し、歓喜の声が響く。
最後に登場したのは、今作で新たな才能を魅せたジェームズ・ボビン監督。映画『マペッツ』『マペッツ2』を監督した後に、ティム・バートン監督作である映画『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの続編となる超大作を任され、見事世界観を引き継ぎ傑作を作り出した。
「今作でも家族の絆が描かれているけど、やはり子供がいると、それ以上に強いものはないよ。もちろん、身内の母親、父親、兄弟ももちろん重要だけど、子供は自分の人生にとって切り離すことのできない存在だからね。いつも日本に行くときは、残念ながらマスコミのためだけというのが多かったから、あまり色んなものを見れなかったんだけど、もう少し田舎の方や、京都とかいろんな場所に行ってみたいな。日本のお友達のみなさん。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を気に入ってくるとうれしいよ。」
「今回は親子の絆が描かれているけど、私は家族の絆を常に感じているわ。特に家族の存在が大事と感じる瞬間は、物事がうまくいっていないときね。最後に頼ったりするのは、自分の家族だと思うわ。日本のみなさん、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を見てもらえるのがとても楽しみです。前作と同様素晴らしい映像ですし、一作目同様心に残る作品になっていると思います。応援してもらえるとうれしいです」
「またアリスを演じられて本当にうれしかったわ。すごく素敵なキャラクターだし、彼女とマッドハッターとの関係も好きだし、本当に興奮したのよ。彼女は怖いもの知らずで、何にも臆することない姿がすごく素敵なキャラターだと思うわ。もし日本に行けたら、お寿司とか、いろんな和食が食べたいけど、ほかにいい案あれば教えて。日本のみなさんにも、この映画を楽しんでもらえればと思います!」
「ジョニー・デップ、ベリー・セクシー・マン。ジョニー・デップ、オーー。ジョニー・デップ、大好きです。日本のみなさん、この映画を楽しんでもらえればと思います。とても良い作品なんできっと楽しめるよ。あとジョニー・デップも出演してるしね!オー、ジョニー・デップ。セクシー・ジョニー・オー・ベリー・ナイス。ありがとう」
「この場に居られて、いま興奮と恐怖と色んな気持ちが入り混じっているよ。アリス・ファンの日本のみなさん、こんにちは。映画を見てもらえるのが楽しみでしょうがないです。ありがとう」
映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給)は2016年7月1日[金]より全国公開
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