＜上川隆也＞WOWOW「沈まぬ太陽」クランクアップに感無量！

[シネママニエラ]俳優の上川隆也が主演し主人公・恩地元を演じるWOWOW２５周年開局記念ドラマ「沈まぬ太陽」の半年に渡る撮影を６月８日[水]に終え、「全身全霊を持って作品に取り組む事が出来た。感無量です」などと話した。

山崎豊子著の最高傑作を初のテレビドラマ化。未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で、信念を貫き巨大組織で 生きる人々を全２０話で描く本作。２０１５年１２月のクランクインからタンザニア・UAEでの撮影や、３００名以上の出演者数など、テレビドラマの枠に収まらないスケールで撮影された。上川は都内の撮影スタジオで、無事クランクアップを迎えた。

なお、第２部放送前の７月３日[日]夜１０時より、第１部総集編を無料放送する。

「感無量です。去年の１２月から始まって、丸半年の撮影期間、全身全霊を持って作品に取り組む事が出来たのは一重に、役者としては元より、一人の人間『上川隆也』として、現場で御一緒させて頂いた皆さんとの時間が楽しく、また充実した物であったからに他なりません。素晴らしい半年でした。今は良い仕事をさせて頂けたと言う想いで一杯です。有り難う御座いました」

ドラマ「沈まぬ太陽」第２部あらすじ

１９８５年、ホテルの大広間で国民航空創立３５周年記念パーティーが盛大に行なわれていた。社長・堂本信介（國村隼）、 行天四郎（渡部篤郎）らが政財界の大物たちを出迎える中、会場には約１０年の僻地勤務から日本に帰任していた恩地元 （上川隆也）の姿があった。 パーティーのさなか、国民航空の大型旅客機がレーダーから消えたという一報が入ってくる。すぐに現地へ向かった恩地だが、事故の惨状を前に呆然と立ち尽くすしかなかった。

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