[シネママニエラ]俳優の中川大志がキラに扮し、モデルで女優の飯豊まりえがヒロインのニノ役をつとめて、人気少女漫画家のみきもと凜著の「きょうのキラ君」が実写映画化されることが発表された。中川と飯豊による、制服姿のキラとニノの小指を赤い糸で結ぶビジュアルも解禁となった。原作者のみきもと凜先生による完全描き下ろしイラストとあわせて、その姿をチェック!
今をときめく注目の若手俳優2人が紡ぎだす、キュンと胸が切なくなる新たなラブストーリーが誕生する。各人のコメント全文は下記のとおり。
少女漫画の実写化という、今までチャレンジした事の無いジャンルの作品だったので不安もありましたが、この作品は、キラキラしていてキュンキュンできる部分がド直球に描かれているなと思ったので、しっかりそこを見せていきたいと思いました。また、ニノと出会って少しずつ変わっていく、キラの変化をしっかりと丁寧に演じました。ニノにしか見せないキラの弱い部分と、学校でのクールでツンツンしてるキラのギャップをしっかりと付ける事も心がけました。この映画は、キラキラしたシーンが盛り沢山で、キュンキュンポイント満載です! そして、キラとニノ、その家族、友達の姿も丁寧に描かれた、笑って、泣けるラブストーリーになっています。見終わった後に、自分の大切な人に会いたくなる、そんな作品になればいいなと思います」
原作を読ませていただいたときに、甘く切ない胸がきゅっとなるような展開に私も涙しました。いち「きょうのキラ君」ファンになっていたので、お話をいただいたときは夢のようで、とても嬉しかったです。ニノンちゃんは、繊細で純粋で何に対してもど直球な性格なのでみんなに愛されるような女の子になれるようにイメージしながら、“笑顔”を大切に演じました。いつも優しく温かい雰囲気を持った中川大志くんをはじめ、共演者の方々、そしてスタッフさんに囲まれて、大変な撮影スケジュールも乗り越えることができました。ほんとにキラキラで、好きな人、家族、仲間の大切さに気がつける心温まる作品になっています。たくさんの方に届きますように」
「「365日ずっと一緒にいます」なんて素敵な言葉なんでしょう。中川大志君、飯豊まりえさんには等身大の伸びやかなキラとニノを演じてもらいました。二人の呼吸に合わせて、ワンシーンずつ丁寧に撮って行きました。見終わった後、勇気を持てる映画に仕上がったと思います。観客の皆さまに、キラとニノの365日を一緒に体験して頂けたら嬉しいです」
「お話をいただいて、中川さんや飯豊さんが演じてくださるならきっと素敵な作品になると思っていました。きゅんとしたりじんわりしたり、映画館を出たあとその日一日優しい気持ちになれるようなストーリーです。中川さんをはじめキャストの方のビジュアルや演技を目の当たりにしたときの衝撃と感動がみなさんにも伝わるのがとても楽しみです」
映画『きょうのキラ君』あらすじ
他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノンが、学校のクラスメイトで、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじに初めて恋に落ちるも、キラ君には、誰にも言えない秘密があり・・・。
(日本映画)
映画『きょうのキラ君』特報映像
©2017「きょうのキラ君」製作委員会
映画『きょうのキラ君』(ショウゲート配給)は2017年2月25日[土]より全国公開
映画『きょうのキラ君』公式サイトhttp://kirakun.jp/
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2016年07月09日 掲載
2016年08月12日 更新[特報映像]
2016年12月13日 更新[ポスタービジュアル]