いま、エールを送りたい相手は?
土屋太鳳「撮影開始時に九州の震災がありまして、避難生活と復興活動が続いていると聞いているので、エールを送り続けたい。撮影に参加していただいたエキストラの方、地元の方にはお肉を焼いていただいたりしたので、エールを送りたいです」
竹内涼真「(自身の生まれ年である19)93年生まれが新社会人に。役作りのために初めて野球をして熱量を注いで3か月で1年分に匹敵する練習をした、その体験から何かを始めるのに遅いということはなくて、大事なのは熱量だと学んだ」
葉山奨之「土屋太鳳。スケジュールがハードなはずなのに、自分のシーンが終わっても僕の撮影に付き合ってくれた。役を演じられたのは太鳳ちゃんのおかげ。益々忙しくなるだろうけど頑張って」
堀井新太「僕自身に。なんでさっき(このステージ上で北斗の拳の)ケンシロウの真似をしたんだろう?と。真面目に言うと、同世代にエールを送りたい。頑張る姿を見て自分も勇気をもらえる」
小島藤子「自分の友人に」
松井愛莉「自分自身が20歳になるので、新成人の方に」
平祐奈「受験生の方々に。自分も今年、受験生だから毎日コツコツすれば報われるのでは。一緒に頑張りましょう」
山田裕貴「人が笑っていないのがいやで、つい人前でへんなことをしてしまうタイプ。今、笑顔になれない人が笑顔になれれば、そういう世界になれば。甲子園球児に、そして働きはじめた妹に」
志田未来「オリンピックが始まるので選手の方に。一つでも多くの金メダルを日本に」
上野樹里「甲子園が始まります、応援するブラスバンドの方にも」
三木孝浩「堀井くんと同じで、自分にエールをおくりたい。本作には映画監督で参加しましたが、素晴らしいキャストが各自の立場で頑張ることで、勇気をもらった。その熱量がみなさんに届けば」
このほか映画『青空エール』完成披露試写会舞台あいさつの写真はこちら
映画『青空エール』(東宝 配給)は2016年8月20日[土]より全国公開