鈴木伸之「東京喰種CAFE」に現る！

俳優の鈴木伸之（劇団EXILE）が映画『東京喰種トーキョーグール』の世界観をベースとする、期間限定カフェ「東京喰種CAFE」に来場し、所縁のあるメニュー（亜門のかき揚げうどん等）を食した。実写映画『東京喰種トーキョーグール』の公開を記念し池袋PARCOとコラボした、このカフェの場所は本館７階のTHE GUEST cafe&diner。オープン初日５月２７日から、毎日１,０００名以上が来場し、連日長蛇の列ができ、最長が４時間待ちとなるほどの盛況だという。

鈴木伸之、カネキの隻眼カレーを召し上がるの図 — カネキの隻眼カレーを召し上がるの図

鈴木は、石田スイ著の人気コミックを実写化した本作で、大泉洋が演じる上等捜査官・真戸呉緒のパートナー亜門鋼太朗役を演じている。
今回のコラボレーションカフェについて、鈴木は「メニューがすごく斬新で、『東京喰種トーキョーグール』の世界観をご飯で描いていて楽しいですね！」と大興奮。

多数の取材カメラを前に、自らが映画で演じる亜門をイメージした「亜門のかき揚げうどん」、主人公・カネキをイメージした「カネキの隻眼カレー」、亜門の上司・真戸呉緒をイメージした「呉緒の黒ごまバナナスムージー」を実食。一口ごとに、「おいしい！」「うまいわー！」と満面の笑みでで感想を語る。そして「亜門のかき揚げうどん」には「クインケ風ソーセージ付き！」だとして喜びの声をあげ、「カネキの隻眼カレー」では「ここも食べられるのかな？」と言いつつ、インパクト抜群の“目玉”部分も果敢に試食した。

取材陣用の試食、目玉もち？（※目玉ムース） — こちらの試食…さすがに躊躇（編集部談）

この「カネキの隻眼カレー」を注文すると「カネキのマスク」を被って写真撮影も可能というオプションがあるという。鈴木は撮影を振り返り、「（マスクをつけたカネキに）噛まれるシーンがあって痛かった」と語った。

なお、試食したメニュー以外におすすめを聞かれると、鈴木は紙袋に包まれた謎のメニュー「本当にこれを食べるのか・・・？バーガー」をチョイス。人の姿をしながらも人を喰らうという、「喰種（グール）」たちの食糧をイメージしたメニューについて、「これを食べないと喰種は生きていけないから」と独自の世界観を強調。最後は「ぜひ家族連れやお友達と一緒に遊びに来てください！」と笑顔で挨拶し、会場を後にした。

「東京喰種CAFÉ」は池袋パルコにて６月２８日まで期間限定営業中
「映画『東京喰種トーキョーグール』の衣装展示」も同時開催中