[シネママニエラ]俳優の高橋光臣×村井良大×石垣佑磨が8月8日、舞台「真田十勇士」、そして映画版『真田十勇士』にも出演した3人が、大ヒット祈願イベントに出席し、10にまつわる不可能にチャレンジ。また、筧十蔵役の高橋、海野六郎役の村井、忍者・仙九郎役の石垣という今注目の実力派が撮影時のハプニングを語った。
天下一の名称・真田幸村は実は腰抜けだった!と言う大胆な発想により物語を構築した本作。日本映画の常識を覆す程の大規模なセットや、広大な土地での圧巻の合戦シーン、アクションシーンが見どころの一つ。不可能にチャレンジ3番勝負!では、石垣が<逆立ち腕立て伏せ10回>にチャレンジ!タンクトップ姿で気合を入れ、見事大成功!忍者役にふさわしい身体能力の高さを披露した。
2番手の村井は<じゅう(銃)の恐怖に打ち勝て、ロシアンルーレット生き残りチャレンジ!>に挑戦! 風船が付いたオモチャの拳銃を手に、5回引き金をひく村井・・・手に汗握る緊張感で会場も息をのむ中、運も味方にし、風船は全く割れずに見事クリア!
そして大トリの3番手、高橋は、<十秒以内に成功できるか?けん玉チャレンジ!>に挑む。真田十勇士の楽屋でも流行っていたというケン玉。武芸者という役どころにもピッタリなケン玉芸だが、高橋はあまりやったことがなかった様子。会場全体からのカウントダウンでプレッシャーを感じながらチャレンジするも惜しくも失敗!
3つのミッションは完全クリアとはならなかったが、3名は「更に公開まで一生懸命プロモーションを頑張ります!」という決意表明をし、会場は大きな拍手に包まれた。
高橋「真冬に夜中の1時頃まで撮影した、石垣さんとの一騎打ちのシーンの撮影は本当にハードでした」
村井「10キロほどの甲冑をつけて真冬の中、走りまわるのは過酷でした。体のケアには気を遣いましたね」
石垣「(アクションシーンの撮影の為)人間を高く飛ばす機材を使って3メートルほど飛ぶシーンで、練習の時はうまく出来ていたんですが、夜中の3時くらいの撮影で寒すぎて身体が思うように動かず、頭から落ちてしまったことがありましたね。現場はマイナス3度でした」
映画『真田十勇士』(松竹・日活配給)は2016年9月22日[木・祝]より全国超拡大公開
公式サイト http://sanada10braves.jp/