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レネー・ゼルウィガー「ブリジットの欠点だらけな所は変わっていない」

レネー・ゼルウィガーとパトリック・デンプシー、映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』ピンクカーペットにて

レネー・ゼルウィガーとパトリック・デンプシー、ピンクカーペットにて

[シネママニエラ]米国女優のレネー・ゼルウィガーが英国ヒロインのブリジット・ジョーンズを演じた人気シリーズの最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の日本公開にあわせて、ブリジットの恋のお相手を演じた俳優のパトリック・デンプシーと来日し、プレミアに登場した。

レネーとパトリックがヒット祈願の乾杯!

本作は『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの映画化第3弾。ブリジットとは腐れ縁とも言える運命の相手マーク(コリン・ファース)との紆余曲折の結末がついに描かれる。ダメな私の最後のモテ期の邦題にあるように、ブリジットは「大人になったけれど、欠点だらけな所は変わっていない(レネー談)」姿は、見どころのひとつ。そんな本作の撮影をレネーとパトリックの2人は「笑いの絶えない本当に楽しい現場だった」と振り返る。

レネーは、映画『シンデレラマン』以来11年ぶり4回目のプロモーション来日。パトリックは映画『魔法にかけられて』以来の2度目のプロモーション来日となる。ふたりとも日本女性に人気とあって、来日決定情報に喜びの声は多かったが、この日の会場の熱気もすさまじいもの。ブリジットのイメージカラーであるピンク色の演出がなされ、ピンクカーペットに登場したふたりに大歓声が起きた。その歓声に応えるようにファンサービスにも丁寧に応じた2人。

場所を移して、舞台あいさつでは「日本に呼んでくれてありがとう。そして今夜ここに来てくれてありがとう。この時間を共有できることがとっても幸せ」とレネーが語れば、パトリックも「日本は来る度に楽しく、美しくきれいな国なので、また戻って来られたことを感謝しています」とコメント。

日本滞在は「居酒屋もリストにあったのだけれど、もうそんな日々は終わったの。日本食が食べたい! 食べたいものを書いた長いリストがあるの。日本庭園を見てみたいし、皇居の周りも歩いてみたい。とにかく色んな場所を探索したい」というレネー。また、パトリックは「昨年、自動車耐久レースの選手権のために来日した」という新たな一面を披露した。

[セレブ・ファッション]
レネーのドレスはLaura Vassar と Kris Brockのブランド Brock Collection (ブロック コレクション)、シューズはChristian louboutin(クリスチャン ルブタン)、ジュエリーは David Webb(デイヴィッド ウェッブ)のもの。
パトリックはTom Ford(トム フォード)のスーツに、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)のシューズ。

【名前表記について】
日本では「レニー」・ゼルウィガーが定着していますが、当人が「レネィ」と訂正されているので、本日以降は「レネー・ゼルウィガー」とします。

レネー・ゼルウィガーとパトリック・デンプシー、映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』ピンクカーペットにて

映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(東宝東和配給)は2016年10月29日[土]より全国公開

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映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』作品情報・予告編
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