俳優・生田斗真の主演映画『土竜の唄』シリーズの映画化第2弾『土竜の唄 香港狂騒曲』において、新キャストとして参加した女優・本田翼の体当たり演技に話題が及んだ。完成披露試写会で、生田は「寒さを吹き飛ばすエンタメ作品になりました。男になった玲二を見届けてほしい」と呼びかけている。
本作は、小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中の高橋のぼる著「土竜の唄(もぐらのうた)・チャイニーズマフィア編」をベースに、脚本:宮藤官九郎×監督:三池崇史がタッグを組んだ潜入捜査官の主人公・菊川玲二の活躍を描く物語。
本田は、岩城滉一扮する数寄矢会の会長・轟周宝、その愛娘・迦蓮役を演じた。三池組の撮影は深夜・早朝に及ぶことが当たり前の現場。夜が深くなると本田はエナジーチャージのため生田にあることをするという。それは生田が胸とヒップにパットを入れたチャイナドレス姿の時に、本田が「お疲れさまぁ」とムニムニと生田の胸をもむことだと檀上で再現する一幕も。
撮影エピソードとして笑顔で振り返るふたりだが、劇中はそれだけではすまない。本田は台本を読んだ段階から覚悟を決めて臨んだという役だが、「いろいろな初めてが詰まっています。生田さんの顔をペンペンたたいたり、またがって○○〇したり・・・結構はげしい」とネタバレを気にかけ言葉をにごす。
そして本作でも全裸シーンに挑んだ生田だが、生田曰く「楽屋に衣装がない。前作は冬の撮影で寒かったけど、今回は大丈夫」と話すが「女優陣がとにかくすごい!」と大絶賛。さらに「色気ムンムンで鼻血ブーしちゃうかもしれません」と言い、各々パンチラシーンがあることも明かして見どころの一つだと男子に向けてアピール。
続けて仲里依紗は「(チラリと見える)下着は前作で脱がされたものと同じものをはいた」というプチネタを披露。さらに菜々緒の開脚セクシーシーンは生田の目の前で行われたそうで、「すごくないですか!見ていいのぉ?!」と生田をドギマギさせていた。ここでまんざらでもない?と司会が深追いすると、生田は「悪くはない」とニンマリ。
これらの話を聞いていた、堤真一は「今回は出張なので女優陣とは一切絡みがない。古田(新太)とだけ」と恨めし気に語り、観客の笑いを誘った。
映画『土竜の唄 香港狂騒曲』(東宝 配給)2016年12月23日[金・祝]より全国公開
映画『土竜の唄 香港狂騒曲』公式サイト
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映画『土竜の唄 香港狂騒曲』主題歌
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