「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』ヒロインの女優フェリシティ・ジョーンズが初来日！ 到着した成田空港ロビーでファンより大熱狂で迎えられた。彼女はローグの日（12/6）に情報将校のキャシアン役ディエゴ・ルナ、そして監督のギャレス・エドワーズと来日した。
本作は『エピソード 4／新たなる希望』の１０分前前までが描かれるアナザー・ストーリー。反乱軍の寄せ集め極秘チーム「ローグ・ワン」が、銀河全体を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うという９７.６％生還不可能なミッションに挑む姿が描かれる。
到着出口にはシリーズに登場したキャラクター姿の人々が詰めかけた。シリーズを通して登場するストームトルーパーのマスクをかぶった人や、反乱軍のヘルメットをかぶった熱心なファンもおり、朝から９時間以上到着を待ち望んでいたファンも併せて、その数は約３００人。ワールドプレミアに先駆け、アジア最速となる同作プロモーションということもあり、＜ローグ・ワン＞メンバーへの歓声は大きく響きわたった。
主役のジン・アーソを演じたフェリシティ・ジョーンズは、プロモーションでは初来日。監督のギャレス・エドワーズに、本作を引っ提げて来日した気持ちを尋ねると、「とても光栄なことだと思っているよ。日本の映画、特に黒澤明の「隠し砦の三悪人」は、ジョージ・ルーカスも影響を受けた「スター・ウォーズ」の原点のようなものだからね。シリーズの故郷ともいえる日本に本作を持って来られて、とても嬉しいよ」と、本作はもちろん、「スター・ウォーズ」シリーズに多くの影響を与えた日本に来られたことへの喜びを語った。続けて、「ぜひ映画を観に行ってください！もし、見てくれなかったら帝国軍がデス・スターで破壊しにきますよ！」と茶目っ気たっぷりなコメントを残した。
そして、９年ぶりに来日を果たしたというディエゴ・ルナは、長時間のフライトの疲れを感じさせず、駆け付けたファンのために、熱心にファンサ
ービスを行っていた。そして「ありがとう！日本に来られてすごく嬉しいよ。ファンの皆さんに会えたことも最高だ。この３日間がすごく楽しみだよ！」と、来日の喜びを語った。未だ多くが語られていない本作について、３人が日本で何を語るのか注目だ。３人は来日中、記者会見、レッドカーペットイベント、特別映像上映会などに参加する予定となっている。
映画『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』（ウォルト・ディズニー・ジャパン配給）は2016年12月 16日[金]より全世界で公開
映画『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』公式サイト
SF映画『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』（原題 Rogue One: A Star Wars Story ）
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