左からディエゴ・ルナ、フェリシティ・ジョーンズ、ギャレス・エドワーズ監督、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日会見にて

ギャレス・エドワーズ「恐怖のダース・ベイダー演出」語る

映画会見/イベントレポート

[シネママニエラ]世界同時公開となる映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のプロモーションで、主演女優のフェリシティ・ジョーンズが、情報将校のキャシアン役の俳優ディエゴ・ルナ、そして監督のギャレス・エドワーズと来日し、アジア最速会見に出席した。監督は「ベイダー姿だと、何かされそうで怖かったので、俳優がマスクや衣装を着けない状態で、演出した」と茶目っ気たっぷりに話した。

フェリシティ・ジョーンズ、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日会見にて
フェリシティ・ジョーンズ

エドワーズ監督は撮影中も詳細は明かすことができず、友人から撮影どう?と尋ねられても、「うん、普通だよ」とクールに答えるのみ。ところが実際は大興奮の日々だったそう。例えば、スタッフは40代が多く、ダース・ベイダー卿がセットに現れると、その周辺が静まりかえり、みんな口をポカッと開けて、5歳児のようだった。それに子供の頃の自分にとってのヒーローであるルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルとの対面も、このうえない喜びだったそう。

左からディエゴ・ルナ、フェリシティ・ジョーンズ、ギャレス・エドワーズ監督、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』来日会見にて
左からディエゴ、フェリシティ、ギャレス監督。監督の右側に黄色で着色された☆があります

フェリシティ・ジョーンズはキャリー・フィッシャーとの対面については明かさず、マーク・ハミルと握手した時を振り返り、満面の笑みを見せていた。会見では作品の世界観を描いた襖絵も展示。作者も来場し、ご一行に対して希望を示す「星」を着色するようにお願い。快諾した3名は筆を手に嬉々として描いた。この襖絵には各自がサインも残している。

明日はジャパンアプレミアイベントなどもあり3日間の滞在で同作の魅力をアジア全域に発信していく。
※こちらは速報です。写真は追加します。

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(ウォルト・ディズニー・ジャパン配給)は2016年12月 16日[金]より全世界で公開

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公式サイト
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SF映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(原題 Rogue One: A Star Wars Story )
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