[シネママニエラ]娯楽の原点ここにあり。涙も忘れて心が躍る、小さな村の晴れ舞台。
主演・原田芳雄×監督・阪本順治による映画『大鹿村騒動記』が、遂に完成。本作の試写会に15組30名様をご招待します。
名優・原田芳雄の心を魅了した伝統芸能を題材に、監督・阪本順治が人生のおかしみを込めて描く、村民たちの物語。
長野県下伊那郡大鹿(おおしか)村でロケを敢行。さらに本作へは、大楠道代、岸辺一徳、松たか子、佐藤浩市など日本映画界屈指の俳優陣が結集。ナチュラルな演技でユーモラスな村民たちを演じるほか、彼らの魅せる大鹿歌舞伎がクライマックスを盛り上げます。
そして主題歌となる忌野清志郎の「太陽の当たる場所」が、 “不良性”“遊び心”“情け深さ”という主演・原田芳雄のイメージに通じるカッコよさを極めます。
映画『大鹿村騒動記』試写会【東京】にご招待!
【日時】6月9日[木]18:30開場 19:00開演 (上映時間 1時間33分)
【場所】一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)案内図
【招待数】15組30名様
【応募締切】6月2日[木]
【応募方法】web応募のみ
◆応募先はこちら
--受け付けは終了しました。多数のご応募ありがとうございました--
映画『大鹿村騒動記』ストーリー
南アルプスの麓の村まで走る路線バスに、風変わりな客が乗り合わせていた。サングラスに帽子といった出で立ちの能村治(岸部一徳)と風祭貴子(大楠道代)である。
18年前に、駆け落ちで村を離れたふたりであった。鹿料理のレストラン「ディア・イーター」を営む風祭善(原田芳雄)は、300年の伝統を持つ村歌舞伎の公演を間近に控え、準備にいそしんでいた。その稽古場に、治と貴子が現れたのである。「善ちゃん、どうしようもなくて・・・返す」と治。貴子は前頭葉に疾患があり、記憶障害に悩まされているのだった。変わり果てた元妻を前にして、善は治を何度も殴りつけるが、気が晴れない。結局、駆け落ちしたことすら忘れてしまった貴子を、治ともども店に住まわせることになる。一方、大鹿歌舞伎の公演日が迫っていた。
日本公開=2011年7月16日
配給=東映
出演=原田芳雄、大楠道代、岸部一徳、佐藤浩市、松たか子、瑛太、石橋蓮司、三國連太郎 他
公式サイト http://ohshika-movie.com/
©2011「大鹿村騒動記」製作委員会
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