実写『ジョジョ』山田孝之の殺人犯・片桐安十郎（アンジェロ）ビジュアル解禁！

俳優の山田孝之が、実写映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』にて演じる血も涙もない最狂の凶悪犯・アンジェロ（片桐安十郎）のビジュアルが解禁となった。

殺人犯・片桐安十郎（アンジェロ）役の山田孝之、映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』より — 迫力！©2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章」製作委員会 ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

アンジェロは、逃亡中の連続殺人犯で犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙う男というキャラクター。山田は、本作のプロジェクト発表記者会見で「『ジョジョ』という大きな作品は、東宝とワーナーが組んでの一大プロジェクトとなりますし、本当ならば気負いしそうなんですが、片桐安十郎は史上最低の殺人鬼で割と素に近いと思います。なので、リラックスしてやれると思う（笑）」と、自信たっぷりのコメントを寄せ、「僕はこういった役なので変わらずに、夜道を歩くときは誰かを狙います（笑）。一応大きな組織に属しているので、本当にはしないですが精神的に狙います（笑）」と、プライベートの自分と自身の役の類似点を明かしていた。

三池崇史監督がメガホンを執り、シリーズ累計発行部数１億部を記録する荒木飛呂彦著（集英社ジャンプコミックス刊）の人気漫画を、山﨑賢人（主人公・東方仗助役）、神木隆之介（仗助の同級生・広瀬康一役）、小松菜奈（仗助の同級生・山岸由花子役）、岡田将生（仗助と対立する虹村形兆役）、真剣佑（形兆の弟・虹村億泰役）、観月ありさ（仗助の母親・東方朋子役）、國村隼（仗助の祖父・東方良平役）、山田（殺人犯・片桐安十郎役）、伊勢谷友介（仗助を導く空条承太郎役）といった最旬の若手俳優と実力派俳優陣を結集させたプロジェクト。

１９世紀末のイギリスを舞台にした第１部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、第４部『ダイヤモンドは砕けない』を映画化。昨年１０月より始まったスペイン・シッチェス、そして日本での撮影も終了し、現在は編集中だ。

映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』（東宝、ワーナー・ブラザース映画）は2017年8月4日[金]より全国公開