念願の福田組でお芝居できたことがものすごく楽しかったです。笑いを堪えるのが地獄でしたし、表情筋がバグりそうになったこともありました。人を笑わせることがどれだけ、難しいことか思い知りました。今までにない初めてのジャンル、 今までにないお芝居に挑戦できたと思います。キャストの方々、最高です。スタッフの方々、最高です。とにかく笑い、楽しむ事が一番だということを僕は感じました。是非皆様にも劇場で笑い、ハッピーになってもらいたいです。
→キャラクター
超能力を隠して生活する高校生。目立たず、誰からも干渉されない生活を望んでいるが、なぜか周りには変な奴が集まってくる。
〝宇宙一可愛い〟というキャッチコピーがあるのに、表に出ない心の声がすごいという、ギャップが大きい照橋心美を演じるのは難しかったけど、すごく楽しかったです。斉木楠雄が超能力者という何でもありの世界で、福田監督を笑わせたくて、もっともっと面白くしようと考えましたが、他の皆さんが面白すぎて笑いを堪えるのが、とにかく大変でした。山﨑さんとは初共演ですが、斉木が好きだけど気持ちを隠してつきまとうテンションの高い照橋に対して、とにかく冷たい斉木楠雄という今までにない山﨑さんが見れます(笑)でも、山﨑さん始め、初日からこんなにもボケるのか、と言うぐらい、キャスト全員がハジけていますので、是非楽しみにしてください!
→キャラクター
斉木が気になってしかたないPK学園のアイドル。照橋自身、天下無敵の美少女であることを自覚している。
『剃りと眉毛が元に戻るまでの期間、何の仕事もできなかったので、麻生先生に補償金頂きたいです』
→キャラクター
高校生離れした外見の自称 斉木の“相棒”。バカすぎるためテレパシーでも思考を読めない。
「斉木楠雄のΨ難」の原作は、連載当初から毎週欠かさず読んでいました。実写化はありえないと思っていましたが、もしするなら海藤は自分がやりたいと思っていました。運命を感じました。ダークリユニオンはめちゃめちゃ強かったですが、右手に宿る闇のフォースでがんばって戦ったので是非観てください。
→キャラクター
中二病にどっぷりハマり、自身を“漆黒(しっこく)の翼(つばさ)”と呼び、闇の組織“ダークリユニオン”と戦っている設定。
大好きな漫画でしたので、参加できる驚きと嬉しさと、30代で高校生ができる不安と嬉しさと、PK学園は様々なキモチの交差点でした。灰呂は、とにかく熱くて一生懸命で、まっすぐ何かがずれてる男。僕とはかなりかけ離れてるエネルギーが必要だったので、毎朝起きたらとにかく大声で叫ぶというところから始めました。今までやったことがない事だらけでしたが、安心して、僕のいくつかの初めての××を福田さんに委ね、優しくリードして頂きました。
→キャラクター
熱すぎて気温上昇するほど熱血で、クラスのみんなから信頼される学級委員長。悪意なく、斉木を巻き込もうとする。
窪谷須役で出演する事になりました、賀来賢人です。福田さんの世界観と、「斉木楠雄のΨ難」の世界観が絶妙にマッチした映画になっていると思います。
共演者の皆さんもとても楽しく、特に山﨑賢人君は天使みたいな男の子で、連れて帰りたくなりました。元ヤンのキャラクターということでメンチを切りすぎて顔の筋肉が少々おかしくなりましたが、とても楽しい撮影でした。お楽しみに。
→キャラクター
見た目は真面目、でも暴走族の元総長。時々、不良の血が騒ぎ、普通の生徒ではありえない行動をとる。
監督から役作りがいらないぴったりの役があるとのこと連絡を受け、蝶野雨緑という、胡散臭い嘘臭いマジシャン役を引き受けさせてもらいました。撮影したところ、すこぶる適した役でした。胡散や嘘をここまで見事に散りばめられるのか、とお褒めの言葉をお待ちしております。ムロツヨシです。山﨑賢人のビジュアルが原作と全く同じことに、とてつもなく驚きました。合わせて楽しくご覧いただけたら、これ幸い賢人でございます。
→キャラクター
トラブルを起こしがちの大人気イリュージョニスト。助手は母親。
ロケ場所が遠く、2時間半掛けて行き、撮影は4分くらいで終わったと記憶してます。僕が演じた役は校長ですが、いまだにどんなキャラかよく分かってません。
福田に対しては今さら何のコメントもありませんが、とにかく橋本環奈が可愛くて可愛くて、2時間半の甲斐がありました。撮影に行ったというよりは橋本環奈を拝みに行きました。
→キャラクター
ちょっとエロい校長先生。キャラ設定は完全アドリブ。