この夏の話題作、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の全米公開を目前に控え、プレミアイベントがアジア(上海)、ヨーロッパ(パリ)、米国(ロサンゼルス)にて開催された。その現地レポートをお届けする。続報として5月30日、現地撮りの映像が届いたのであわせてご覧ください。海賊ダンスはかっこいいですよー
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映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』特別映像
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ワールドプレミアは世界で唯一、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界感をテーマにしたオリジナルのテーマランド「トレジャー・コーブ」のアトラクション「カリブの海賊 “バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー” 」が大人気の上海ディズニーランドでの開催となった。ディズニー初の中国での最大規模のワールドプレミアに、世界中から愛される“海賊ジャック・スパロウ”を演じるジョニー・デップをはじめ、豪華スターが登場、会場には海賊に扮したファンなど約5000人、世界中からのメディア300人が約150メートルに及ぶレッドカーペット詰めかけた。
日本からは、本作の物語を握る女性天文学者カリーナ役の日本語吹替声優を務める栗山千明と、ウィル・ターナーの息子で、勇気ある情熱家ヘンリー・ターナー役の吹替を担当する中川大志さが着物で参加。ジョニー・デップは2人と対面し、「素敵な衣装だね、ずっと遠くから見えていたよ!僕も一着欲しいんだけど、どうすれば手に入る?(笑)」と2人の着物を大絶賛!そして、「今回の映画は、心の底から楽しんでもらえると思うよ 」と自信満々のコメント。さらに「早く日本の多くの皆様にも『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を見てもらいたい。来月は日本に行く予定だよ!」と大興奮で握手を交わし、再会を約束した。
ジャックは僕の一部のような存在だから、ある程度自由自在にキャラクターのユーモアある部分を出して、面白おかしさを作り上げることができるのは、このキャラクターの魅力だと思うよ。
僕が演じているウィル・ターナーの復活に是非注目してもらいたいかな。映画の中では小さな存在なのだけれど、息子のヘンリーに会うために戻ってきて、彼が僕の呪いを解いて命を救ってくれることを願うんだ。
再び僕が大好きな作品に携わることができ、心から愛するキャラクターとして復帰できたことにすごく興奮したし、ハッピーな思いでいっぱいだったよ。映画は本当に素晴しいので、引き続き携われたら嬉しいよ!
ジョニー・デップは最高だよ!素晴らしい俳優で、同じ役を長年にわたって演じているけど、まるで(その役が)彼の一部になっているかのように感じたよ。彼のような俳優と共演し、彼が役に最後まで責任を持つ姿を目にすることは、僕にインスピレーションを与えてくれた。ジャック・スパロウの魅力は彼の髪型かな(笑)
日本には行ったことがあるし、大好きな国だよ。日本の皆にも映画を気に入ってもらえたらいいな。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ワールドプレミア @上海ディズニーランド/ウォルト・ディズニー・グランド・シアター
日程=5月11日[木]
登場キャスト=ジョニー・デップ(ジャック・スパロウ)、ハビエル・バルデム(サラザール)、オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)、
ジェフリー・ラッシュ(ヘクター・バルボッサ)、ブレントン・スウェイツ(ヘンリー・ターナー)、ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ(監督)、ジェリー・ブラッカイマー(プロデューサー)ほか
日本語吹替版キャスト=栗山千明(カリーナ・スミス吹替)、中川大志(ヘンリー・ターナー吹替)
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映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』プレミアフォトギャラリー
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは全世界総興行収入約37億3,000万ドル(BOXOFFICE MOJO調べ)を誇る、壮大なスケールとアクションで贈る史上空前のエンターテインメント。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(ウォルト・ディズニー・ジャパン配給)は2017年7月1日[土]より全国公開
公式サイト Disney.jp/Pirates
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2017年5月24日 掲載
2017年5月30日 更新[プレミア映像含む特別映像]
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