俳優のジョニー・デップが６月１９日に来日したところ、羽田空港には深夜にも関わらず１,０００人を超すファンが集い、１３度目となる彼の到着を出迎えた。今回の来日の目的はジョニーの代表作のひとつ『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』のプロモーションだ。本日２０日には“夏祭り”をイメージしたジャパンプレミアが開催され、ジョニーは共演の若手俳優らと出席する予定。
ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップの来日は、約７か月ぶり１３度目。到着ゲートからの黒のジャケットにデニムのパンツ、サングラスとトレードマークの帽子を被った姿で現れたジョニー・デップ。彼の姿が見えるやいなや到着ロビーは一気に黄色い声援に包まれた。
夜の深い時間にもかかわらず、ジャック・スパロウに扮した人や手作りのウェルカム・ボードなどを持参する人など、ゲートには約1,000人ほどのファンが詰めかけ、ジョニーの根強い人気ぶりを感じさせる盛大なお出迎えとなった。
丁寧なファンサービスでも有名なジョニーは、この日も長旅の疲れも感じさせない、素敵な笑顔を見せながら１人１人に握手などをし、神対応をみせた。もともとジョニーのエネルギーの源はファンの応援にあるそう。いつも以上にご機嫌な様子。
キャプテン・ジャック・スパロウとしての久しぶりの来日に「いつも日本に帰ってくることは嬉しく思っているよ。それがどんなキャラクターであっても、いつもとても嬉しいんだ。でもキャプテン・ジャックはユーモアな部分が日本のみんなに特に受け入れられたようだね」と微笑んだ。また最後には「再び招待してくれてありがとう、とても嬉しいよ！劇場で会いましょう！」とファンに向けてメッセージを残し、声援止まぬ中、空港ロビーを後にした。
孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップは、新たな相棒 ヘンリーを演じる新星ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオとともに２０日開催される夏祭りプレミアに参加し、日本語吹替版声優の栗山千明さん、中川大志さんと再会を果たす予定だ！
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』（ウォルト・ディズニー・ジャパン配給）は2017年7月1日[土]より全国公開
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』公式サイト
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