紅緒と少尉が帰ってきた！劇場版『はいからさんが通る』最新情報

7年前

大和和紀著の恋愛漫画の名作「はいからさんが通る」が時を経て劇場アニメ２部作『はいからさんが通る　前編　～紅緒、花の17歳～』『はいからさんが通る　後編　～東京大浪漫～』として復活する！

「週刊少女フレンド」（講談社刊）にて連載された、大和和紀著「はいからさんが通る」は日本少女漫画史に燦然と輝く傑作。これまでにテレビアニメシリーズ（１９７８年　全42話）が放送され、劇場実写映画（１９８７年公開　主演　南野陽子・阿部寛）、テレビドラマなどが展開されてきた。今回の２部作ではテレビアニメでは描かれなかった原作のラストパートまでを描き切るという。

前編の監督は『機動戦士ガンダム　Ｕ.Ｃ.』の古橋一浩、後編の監督は『リストランテ・パラディーゾ』の加瀬充子。キャラクターデザインは『ジョジョの奇妙な冒険　ダイヤモンドは砕けない』の西位輝実。

前編の主題歌は、ヒロイン花村紅緒役の声優・早見沙織の楽曲「夢の果てまで」（作詞・作曲：竹内まりや　編曲：増田武史）に決まった。

劇場版『はいからさんが通る前編～紅緒、花の17歳～』あらすじ

いつだって　大キライは恋のはじまり。時は大正。女学校に通う１７歳の花村紅緒（CV 早見沙織）は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン・伊集院忍少尉（CV 宮野真守）。実は彼が祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく。