米国アナハイム・コンベンション・センターにて開催のディズニーの祭典“D23Expo”7月15日(現地時間)で、現在撮影真っ只中の『アベンジャーズ』シリーズ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(原題 Avengers: Infinity War )の世界初公開の特別映像が披露された。
また、ステージにはマーベル・スタジオのトップであるケヴィン・ファイギを筆頭に、ロバート・ダウニーJr.(アイアンマン役)、クリス・ヘムズワース(ソー役)、マーク・ラファロ(ハルク役)、ドン・チードル(ウォーマシン役)、エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ役)、ポール・ベタニー(ヴィジョン役)、セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)、アンソニー・マッキー(ファルコン役)とお馴染みの顔ぶれに加え、デイヴ・バウティスタ(ドラッグス役)、カレン・ギラン(ネビュラ役)、ポム・クレメンティーフ(マンティス役)という『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の人気メンバー。さらにベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)、トム・ホランド(スパイダーマン役)、チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー役)、ジョシュ・ブローリン(サノス役)がずらり集結! 激戦を勝ち抜いた約7,500人の観客は歓声をあげた。
映像では、最強の敵サノスを前に絶望的な危機に追い込まれるアイアンマンをはじめとするアベンジャーズ達の姿が。そして、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ブラックパンサー、ドクター・ストレンジなど大人気ヒーローたちが次々と現れ、強大な敵に立ち向かうさまを目の当たりにし、会場のボルテージは最高潮に達す。「今までの全キャラクターが登場する」とケヴィンが語っており、空前絶後のスケールで描かれる圧巻の物語となりそう。
イベントではロバート・ダウニーJr.とジョシュ・ブローリンがファイティングポーズを取ってじゃれ合う仲睦まじい様子がみられるなど、終始息の合ったトークで会場を楽しませた。ジョー・ルッソ監督は「自分も含めファンの熱狂ぶりを見て、この映画がマーベルにとっていかに重要な作品であるかを実感させられたよ。完結編というだけでなく、MCUの集大成とも呼べるこの映画で、壮大な物語を締めくくるのは、いちファンとして、夢のような素晴らしい体験をさせてもらったと思っているよ」と心境を語った。プロデューサーのケヴィンは「昨日も終日撮影で疲れきっている中、アトランタから飛行機で駆けつけてくれたんだ。イベントが終わり次第すぐまた戻って、明日も撮影なんだよ!」とコメントし、全体の半分の撮影日程が終えたことを明かしている。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(ウォルト・ディズニー・ジャパン 配給)は2018年4月27日[金]より全国公開
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