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映画『女神の見えざる手』(原題 Miss Sloane )- 映画特報

政権の決断に影響を与え、世論も左右するプロの集団がいる。その名は「ロビイスト」。いったい彼らは、どんな戦略を巡らせて、その見えざる手で権力をも操作し、人々の心を動かしていくのか? 「銃規制法案」という生々しいトピックを題材に、ロビイストの知られざる実態に迫る、問題作にして話題作が誕生した。(原題 Miss Sloane )

©2016 EUROPACORP-FRANCE 2 CINEMA

オスカー7部門を受賞した映画『恋におちたシェイクスピア』、そして大ヒットした『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジョン・マッデン監督がメガホンと撮り、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェシカ・チャステインが主人公のエリザベス・スローンを怪演。共演者には、『キック・アス』『キングスマン』のマーク・ストロング、トニー賞受賞歴もある名優ジョン・リスゴーなどが脇を固め、物語により重厚なリアリティをもたらしている。ロビー活動の攻防には巧妙な罠も仕掛けられ、一瞬先も読めないハイレベルのサスペンスが展開。逆転に次ぐ逆転劇の末にもたらされる結末とは?

映画『女神の見えざる手』あらすじ

天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン。真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社「コール=クラヴィッツ&ウォーターマン」で花形ロビイストとして辣腕をふるう彼女が、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社「ピーターソン&ワイアット」に移籍する。アイデアと大胆な決断力で、難しいと思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈し、重ねて予想外の事件が事態を悪化させていく。勝利の女神は誰に、どんな風に微笑むのだろうか?(2016年/フランス=アメリカ合作/英語/カラー/シネマスコープ/132分/字幕翻訳 松浦美奈)
監督 ジョン・マッデン |出演 ジェシカ・チャステイン、マーク・ストロング、ググ・バサ=ロー、ジョン・リスゴーほか

映画『女神の見えざる手』特報・予告編

©2016 EUROPACORP-FRANCE 2 CINEMA

©2016 EUROPACORP-FRANCE 2 CINEMA

映画『女神の見えざる手』(原題 Miss Sloane )

映画『女神の見えざる手』(キノフィルムズ配給)は2017年10月20日[金]よりTOHOシネマズシャンテほか公開
映画『女神の見えざる手』公式サイト

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