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『スター・ウォーズ8』ライアン・ジョンソン監督「最後のジェダイの衝撃度は高いが無理ない展開」

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のスペシャルファンミーティングが9月11日に都内で開催されることに合わせて、同作のライアン・ジョンソン監督が急遽来日し、マスコミとファンからの質問に答えた。その中で「間もなく完成する。最後のジェダイの衝撃度は高いが無理のない展開」だと明かした。

『スター・ウォーズ8』ライアン・ジョンソン監督「最後のジェダイの衝撃度は高いが無理ない展開」

ライアン・ジョンソン監督の呼び込みで、同シリーズでおなじみのドロイドR2-D2 C-3PO BB-8もステージに登場!

また、日本のゲストとしてスターウォーズ好きな歌舞伎役者の尾上松也、モデルで女優の河北麻友子が来場し、監督への直撃質問する大役を果たした。なお、新進女優ケリー・マリー・トランは新キャラクターのローズを演じるそうで、彼女はジョンソン監督の推しキャラだとか。

楽しみを最大限に生かすために映画の公開までは秘密厳守を貫いてきた同シリーズ。「なんでもいいから新情報を!」と求む声に応えることに。ジョンソン監督の過去作『LOOPER/ルーパー』に出演していた「友人のジョセフ・ゴードン=レヴィットが『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にカメオ出演しているよ。エイリアンの声を当てているけど、ほんの少しだから気づけないかもしれないけど」とニヤリ。すると、客席にいたプロデューサーが「漏洩は罰します!」と意思表示してみせるや、監督が「覚悟しています」とおどけて、場を盛り上げていた。

なお、前述のサプライズ・衝撃度について「帝国の逆襲のベイダーがルークの父だったという衝撃度?」や「前作のハン・ソロを観てショックを受けて40度の熱を出しました。今回は大丈夫でしょうか?」という質問がでた。監督は真摯に「まず衝撃度は高いと思いますが、脚本の段階で衝撃ありきにはしていません。特報の後半にルークの声で「ジェダイは滅びる」と語られますけど、なぜそうなったのかというそれこそが物語の鍵になります。物語の展開において無理のないかたち(の衝撃)にしています」と断言した。

こちらの記事は速報です。

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』特報


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映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(ウォルト・ディズニー・ジャパン配給)は2017年12月15日[金]より全国公開

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』公式サイト
スター・ウォーズ/最後のジェダイ(原題 Star Wars: The Last Jedi ) – 映画予告編

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