栗山 航さん(主人公・道外流牙役)

『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』最凶宿敵ジンガ再登場!

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この世の闇に棲みつく魔獣ホラーと戦う、魔戒騎士たちの姿を描いてきた『牙狼<GARO>』プロジェクト、その『道外流牙』シリーズ最新作。黄金騎士ガロの称号を受け継ぐ“守りし者”である道外流牙の新たなる戦いが始まる。道外流牙に事実究明の指令が下る。それは魔戒騎士の鎧が奪われる事件であり、かつての仲間だった蛇崩猛竜・楠神哀空吏が関与しており、更に倒したはずの最凶の宿敵・ジンガが現れる!

『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』最凶宿敵ジンガ再登場!
©2017「神ノ牙」雨宮慶太/東北新社

原作・監督は、『牙狼<GARO>』シリーズの生みの親であり、特撮界のトップクリエーターである雨宮慶太。そして主人公・道外流牙を演じるのはモデル活動を経て現在ドラマや舞台などで活躍している俳優・栗山航で、彼の並外れた身体能力によるアクションと笑顔によってファンを魅了し続けている。

本作の最大の見所は、流牙・猛竜・哀空吏の3騎士と、復活を遂げた宿敵・ジンガの戦い。更に、その戦いを演出するのは『牙狼<GARO>』の生みの親である雨宮慶太監督とファーストシーズンより『牙狼<GARO>』のアクションを創り上げてきた横山誠アクション監督。

なお、JAM Projectがオープニング主題歌「神ノ牙~The Fang of Apocalypse~」(10月18日[水]発売オリジナルアルバム『TOKYO DIVE』に収録)を担当する。

栗山 航さん(主人公・道外流牙役)
栗山 航さん(主人公・道外流牙役)
©2017「神ノ牙」雨宮慶太/東北新社

今回のお話をいただいた時、いよいよ流牙シリーズの集大成になるのかなと、感じました。流牙として出来る事は全て出し切らないといけないな、と。今回は、成長した姿というだけでなく、ずば抜けて強い流牙を見せていきたいというお話を監督から頂いて、その思いで撮影に臨みました。今回の現場はキャストの数も多くて、『闇を照らす者』から変わらないスタッフさんたちも沢山いたので、古巣に戻ってきた気分で、ガロファミリーとしてチームワークよく撮影できました。追加キャストが発表された時、ファンの方々はビックリされると思いますし、どんな物語になるのか、公開前の楽しみが膨らむと思います。そして公開された作品を観たときに、ものすごい世界がそこに広がっていると思います。
マー君(井上さん)とは、個人的にも仲が良くて、台本を頂いた段階からすごく話し合いました。それから監督や色々な人達と話し合い、みんなで相談しながら今回は作り上げました。「闇を照らす者チーム」と「-GOLD STORM-翔」チームとが、どう交わるのか、多分想像できないと思いますが、いい化学反応が起きたのではないのかなと思っています。今回はほぼ全てのアクションシーンを自身でやらせてもらっていて、雨宮監督、横山監督にも信頼されることが増えたので、いいアクションが撮れている自信があります。今回キャラクターも多いので、それぞれ違ったアクションが楽しめると思います。是非楽しみにしてもらえればと思います。

『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』以来の復帰となる蛇崩猛竜(じゃくずれたける)役の池田純矢と楠神哀空吏(くすがみあぐり)役の青木玄徳。そして、『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』で壮絶な最期を遂げたはずのジンガ役の井上正大が参加することも明らかになった。

池田純矢さん(蛇崩猛竜役)

一報を聞いた時は純粋に驚きと喜びが大きかったです。もう一度あの暑苦しくも愛らしいキャラクターを演じられる事が幸せでした。また、視聴者の皆様からの期待にしっかりと応えなければ、と言う重圧もありました。クランクイン前には、もう少し緊張や戸惑いがあるのかも…と不安があったのですが、牙狼の世界に飛び込んだ瞬間、そんな迷いは微塵もなくスムーズにあの時に戻れたように思います。そして、アクションシーンの撮影では「そうだ、牙狼ってこうだった!」と、懐かしさと共に過酷さをひしひしと感じました(笑)。流牙、哀空吏と共に三騎士が並び立つ画面は壮観の一言です。各々がそれぞれの立場で時を重ねた力強さが以前にも増してカッコよく、洗練された印象を受けました。只々ストレートにスクリーンから匂い立つカッコよさに絆されると思います。理屈抜きに、映画から溢れる力強さにノックアウトされて下さいませ。きっと観終わった後には手に汗握り、体の芯からアツくなっている事と思います。期待してお待ち下さい!

青木玄徳さん(楠神哀空吏役)

お話をいただいた時、前作「闇を照らす者」からしばらく経っていたので、自分の演じるキャラクターがどう戻ってくるかが気になりました。今回は雨宮監督との撮影だったのでまた新しい作品を撮ってるようでとても勉強になりました。しかしながら、アクション部分に関しては熱気とスケールのデカさ、迫力、、、相変わらずの感じが懐かしく、そして相変わらずハードでした(笑)。正直「闇を照らす者」の雰囲気はもうあまり残っていなくて、少し寂しかったりもしたんですが、「-GOLD STORM-翔」メンバーがとてもあたたかく迎えてくれたので、すんなり溶け込むことができました。色々な特撮作品に参加させて頂き、今回の牙狼で演じた楠神哀空吏はその経験を総括できるものになったと思います。アクションに関しても新しいことに挑戦させて頂いたので、みなさん是非楽しみに待っていてください!

井上正大(ジンガ役)

こうしてまた牙狼チームとお仕事できること、嬉しかったです。とても熱くも濃い現場で作品作りに妥協を許さない雨宮監督、それを全力でサポートされているスタッフの皆様、僕も俳優として少しでも作品に貢献できるよう誠心誠意頑張らせていただきました。この映画は栗山航君の道外流牙シリーズの集大成と言える映画になっているのではないでしょうか、台本を読んで感じました。少しでもファンの皆様が楽しめるよう、雨宮監督、栗山君とも話し合いを重ね妥協なく今も作り続けられてます。来年の2018年公開ということで完成を楽しみにしていてください。

映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』あらすじ

黄金騎士ガロの称号を持つ道外流牙に、魔戒騎士の鎧が奪われる事件の事実究明の指令が下る。鎧を奪われたのは、かつての仲間だった魔戒騎士・蛇崩猛竜。そしてその事件に同じく魔戒騎士・楠神哀空吏が関与しているという。そして、闇に巣食う住人ホラーたちによる “神ノ牙”降臨計画が次第に明らかになっていく中、流牙たちの前に現れたのは、かつて倒したはずのジンガだった。“神ノ牙”とはいったい何なのか?
原作・監督 雨宮慶太 |キャスト 栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大 / 南里美希、桑江咲菜、松野井雅、脇崎智史、小松もか、黒木桃子 / 泉谷しげる

映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』特報映像

©2017「神ノ牙」雨宮慶太/東北新社

第30回東京国際映画祭(TIFF)2017・特別招待作品
映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』(東北新社 配給)は2018年1月6日より新宿バルト9ほか全国公開
映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』公式サイト

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第30回東京国際映画祭の開閉幕は『鋼の錬金術師』『不都合な真実2』
浪川大輔『劇場版 牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』を語る

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