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山田裕貴「健太郎が正樹役で良かった」

俳優の山田裕貴が、ヤングチャンピオン連載中の大人気コミックス「デメキン」の実写映画化では、健太郎演じる主人公・佐田の親友である厚成役で出演しており、同作についてのインタビューにおいて「健太郎が正樹役で良かった」等と語った。こちらのインタビューは動画でお届けする。

厚成役の山田裕貴©よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ
©2017 映画『デメキン』製作委員会

整ったルックスながらクセの強い役柄もこなすカメレオン俳優として出演作を重ねる山田は、2017年は『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』『二度めの夏、二度と会えない君』『闇金ドッグス6』『闇金ドッグス7』『トモダチゲーム劇場版FINAL』『亜人』『あゝ、荒野』など映画だけで12作が公開される人気俳優。

本作は、幼少期から「デメキン」と呼ばれ、いじめられた芸人・佐田正樹が喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し福岡最大勢力の暴走族の総長へと登り詰める物語を描いており、山田は暴走族役を好演している。

劇中では暴走族役とあって、主演の健太郎と共に本格的な喧嘩シーンにも臨んだ。そんな現場を山田は「現場が進むにつれて熱くなった。役がのりうつって普段の生活でも口が悪くなった。歩き方が変わった」と語る。本編ではアドリブのセリフも多いという。さらに、「熱いものを思い出させてくれる役だった」とも振り返り、山田がお目当てのファンには期待が高まる作品だといえる。

映画『デメキン』山田裕貴インタビュー


©よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ
©2017 映画『デメキン』製作委員会

映画『デメキン』(AMGエンタテインメント 配給)は2017年12月2日[土]よりシネマート新宿ほか全国公開

映画『デメキン』あらすじ

幼少期からデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。そしてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていた。赤髪リーゼントがトレードマークの正樹。小学校からの親友・厚成(山田裕貴)と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの日々を過ごしていた。(2017年/日本映画/115分)
出演:健太郎  山田裕貴
   栁俊太郎 今田美桜 髙橋里恩 田中偉登 福山翔大 三村和敬 藤木修 
   岩永ジョーイ 神永圭佑 成田瑛基 笠松将 黒石高大 くっきー(野性爆弾) ケン(水玉れっぷう隊)  坂田聡 
原作 佐田正樹『デメキン』 
監督 山口義高
脚本 足立紳
音楽 海田庄吾
主題歌 LEGO BIG MORL『一秒のあいだ』(OORONG MANAGEMENT / SNOW WHITE MUSIC)
製作 東映ビデオ、AMGエンタテインメント 製作プロダクション ステアウェイ 

映画『デメキン』公式サイト http://demekin-movie.com/
健太郎、主演映画『デメキン』では福岡・伝説の総長に!
映画『デメキン』予告編・作品情報
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