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松坂桃李と斎藤工『パディントン2』映画公開に笑顔!

俳優の松坂桃李と斎藤工らが日本語吹き替え版の声優をつとめた、ロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』続編となる『パディントン2』の公開記念舞台挨拶に出席。古田新太、三戸なつめと共にほのぼのトークを笑顔で繰り広げた。フォトセッションの際には、オリジナルのヴォイスキャストであるヒュー・ボネヴィル(父・ブラウン氏役)とヒュー・グラント(ブキャナン役)が先に来日しており、その二人が直筆サインを残したという、ヒット祈願の“パディントンだるま”と揃って撮影に臨んだ。

左から古田新太、松坂桃李、パディントンだるま、斎藤工、三戸なつめ

本作は、ペルー出身であり、ロンドンのウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているくまのパディントンが主人公。彼は、育ての親でもある大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日プレゼントを買うためにアルバイトを始めたところ、ある時プレゼント候補だった「ユニークな飛び出す絵本」が骨董店から盗まれてしまい、あろうことかその容疑はパディトンに! として展開していく。

前作に続けて、主人公のくまパディントンを吹替えた松坂は、「本日は『パディントン2』を観に来てくださり、ありがとうございます! 本当に面白い作品だと思うので是非みなさん、広めてくれたら嬉しいです!」とご挨拶。そして本作が海外で大ヒットを記録しており、「これは“3”もあるんじゃないか?と。 そうなったら嬉しいですね! 日本のみなさんの反応が大きければ、きっと(続編の)製作の可能性も高くなるのではないかと思いますし、僕もまた(パディントン役の声優を) やれるのであれば、やりたいです!」と続投への思いを吐露する。そして、本作から参加した斎藤は「本作の続編が出来るなら、違う役でも良いので、また出演したいです!」と述べて、“パディントン愛”を垣間見せる場面も。

この日の登壇者は「2018年の抱負」も語った。松坂は「事務所の人が増えるような活躍をしたいです!スタッフの人員が足りなくて…」と語り、思わず古田から「ずいぶん実務的な抱負だな!」とツッコミを受け、客席を笑わせた。その一方で古田は「目標は365日酒を飲むことです。次の日朝が早いとか色々とくじけることがあるんですが…今年は365日オールで頑張りたい!」と明かし、さらに笑いを誘う。

三戸は「旅行で世界に行きたいです! それからプライベートもお仕事も、充実させたいです」、斎藤は「現実的になってしまいますが、この段階で(来月受付開始の)確定申告のために、領収書などの仕訳を今のうちから準備したい」という予想外の答えを発し、またまた会場を笑いに包んでいた。

一言ご挨拶はこちら
「みなさん面白かったですか? 僕も大好きな作品なので、ぜひたくさんの方に広めて貰えたら」(ブラウン役/古田)
「ジュディは、前作では反抗期で暴言を吐いたりしていたけれど、続編では少し成長していて、演じてとても嬉しかったです。『また観たいな』と思ってもらえたら嬉しいです」(ジュディ役/三戸)
「続編からの参加となりましたが、僕にとっても本当に大好きな作品になりました。観ていただいた方の声が、すごく作品にとって大きな宣伝になるかと思うので、ぜひSNSなどで広めてもらえたら嬉しいです」(ブキャナン役/斎藤)

映画『パディントン2』(キノフィルムズ 配給)は2018年1月19日[金]より全国公開中

映画『パディントン2』公式サイト
松坂桃李ら声優陣続投!映画『パディントン2』2018年1月に日本公開
パディントン2(原題 Padinton2 ) – 映画予告編

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