通勤電車を舞台に、始発から終点までリアルタイムで進行される緊迫怒涛のノンストップ・サスペンス映画『トレイン・ミッション』(原題 THE COMMUTER )。リーアム・ニーソン主演×ジャウム・コレット=セラ監督の再タッグとなる。
本作を鑑賞した巨匠スティーヴン・キングは自身のツイッターで「傑作!!ヒッチ・コックとアガサ・クリスティが交錯したような至極のサスペンス」と絶賛していることも話題。
解禁された特報映像の冒頭では、定年間近でリストラされ、途方に暮れながらも馴染みの乗客といつものように挨拶を交わし、読みかけの小説をひらくマイケル(リーアム・ニーソン)の切なくも何気ない日常が映し出されるが、彼の前に見知らぬ女(ヴェラ・ファーミガ)が座ったことで、状況が一変。女の謎めいた笑顔を皮切りに、眼前で顔見知りの乗客が無残にも突き飛ばされ、不可避のデスゲームが幕を開ける。
「100人の乗客から1人を捜し出せば、報酬10万ドル」。選ばれた理由も分からずに、大金に目がくらんだマイケルは、元警官のスキルを駆使して“捜査”を開始。「見慣れぬ乗客」「7の番号に穴が空いた切符」「ハートのQ」「足元に隠された男の死体」「政府職員の自殺について書かれた新聞記事」「本に挟まれた白い手紙」…映像はほんの一部にすぎないが、様々な謎が散りばめられ一瞬たりとも目が離せない!
映画『トレイン・ミッション』あらすじ・データ
10年間勤めてきた保険会社を、60歳で突如リストラされたマイケル。いつもの通勤電車で帰路につき、常連客に挨拶しながらも、頭の中は住宅ローンと息子の学費のことでいっぱいだ。そんな彼の前に見知らぬ女が座り、「乗客の中から、ある重要な荷物を持った人物を捜して欲しい」と持ちかける。ヒントは3つ。常連客ではなく、終着駅で降りる、プリンと名乗る乗客。高額な報酬に抗えず、元警官の経験を生かし捜し始めるが、次から次へと襲いくる罠、深まる謎、さらには、妻と息子が人質に取られたことを知る。やがて、プリンが国家をも揺るがす重大事件の目撃者であることを突き止め、ようやく6人にまで絞り込んだ時、巧妙に仕組まれていた恐るべき陰謀が明かされる。(2018年/アメリカ、イギリス映画/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/105分 字幕翻訳 伊原奈津子)
監督 ジャウム・コレット=セラ |出演 リーアム・ニーソン、ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、サム・ニール、エリザベス・マクガヴァン、ジョナサン・バンクス、フローレンス・ピュー
映画『トレイン・ミッション』(ギャガ配給)は2018年3月30日[金]よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
映画『トレイン・ミッション』特報
https://youtu.be/vlqvK2wDaYs
© STUDIOCANAL S.A.S.
映画『トレイン・ミッション』公式サイト
公式SNS Twitter | Instagram | facebook
ジャウム・コレット=セラ監督の作品はこちら