ロック様こと俳優のドウェイン・ジョンソンが4月4日(現地時間)、主演映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』のLAワールドプレミアに来場!「超ビックな映画を作りたかったんだ!」とご機嫌な様子をみせた。
本作は、最新を誇る遺伝子実験の失敗によって、巨大化、凶暴化してしまったアルビノの白いゴリラ、オオカミ、ワニの巨獣達が街中で大暴れし、ロック様らが対峙する巨大怪獣パニック・アクション。原案は80年代のアーケード・ゲームだ。
プレミア会場前に特設されたランペイジ仕様のブラックカーペットには白いゴリラの巨大なオブジェや破壊された街をイメージしたガレキなど映画の世界観が表現された。熱狂的なファンを含め5,000人を超える観客が集まり、グレーのスーツに身を包んだドウェイン・ジョンソンが颯爽と会場に現れるや大歓声が沸き上がった。
ロック様は「今日はセレブレーションだよね!特別な日だ。今までで一番スケールの大きいプレミアだよ。超ビックな映画を作りたかったんだ!絶対みんな気にいるよ」と語り、また「超エキサイティングな作品になっているよ!全部エキサイティングだと思うけど、あえて言うなら、オレが出ている映画だからエキサイティングに決まっているさ!」とジョークを飛ばし、作品の出来に自信たっぷり。
また、まもなく誕生のお子さんについてメディアに問われると、「だから(奥さんが)今日は来ていないんだ。もうすぐ娘が生まれるから、ちょっとの動きでも常に気にしている状況でね。でもプレミアを見てくれていて、テキストメッセージを送ってきてくれているよ。産まれる直前だから寝る時間もないぐらい、今が一番エキサイティングな時期だね」と心境を述べていた。
その後もレッドカーペットに駆けつけた、ファンたちと一緒にセルフィーをしたり、サイン攻めにあったりと大忙しのドウェイン・ジョンソンだったが、終始笑顔を絶やさずに、たっぷり1時間近くファンサービスをし、ド派手なワールドプレミアは幕を閉じた。
映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』(ワーナー・ブラザース映画 配給)は2018年5月18日[金]より全国公開