女優の吉田羊が主演する「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」の4か月に及ぶ撮影が終了し、主人公の女刑事・石川百合を演じてきた吉田はチームの絆に涙!
都内近郊のロケ地にて高木信次郎役の永山絢斗、立川大輔役の滝藤賢一、金子徹役の光石研、本木秀俊役の三浦友和らレギュラーキャストが揃って本作への思いを語った。
本作は、ワーナー・ブラザース・テレビジョン製作の世界的人気ドラマ「コールドケース」の日本版であり、「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」待望の第2シリーズがいよいよ今秋より放送を開始する。
吉田は一言一言丁寧に感無量の思いを語った。「完走できてホッとしております。(私以外の)4人の最後のシーンを見ていたら本当に終わってしまうんだなという気持ちと、(自身が演じる)百合さんが孤独ではなくなったんだなとグッときて、ちょっと泣いてしまいました」とシーズン2の現場を通して深まったチームの絆に思わず涙したことを明かした。
永山は「まったく終わった気がしていません」と語りながらもシーズン1の時よりもみんなに甘えてしまったことへの感謝を述べる。滝藤は「シーズン3と映画化、そして海外ロケで皆様とお会いできるのを楽しみにしています(笑)」とおどけてみせた。
光石は「ホームに帰ってきた感覚で楽しかった」と充実感をにじませた。そして、三浦は「ハードなスケジュールではあったが、作品が絶対面白くなると確信しているからこそみんなで乗り切れた」と本作への確かな自信を口にした。
シーズン2、みなさんと完走できてホッとしております。(私以外の)4人の最後のシーンを見ていたら本当に終わってしまうんだなという気持ちと、(自身が演じる)百合さんが孤独ではなくなったんだなとグッときて、ちょっと泣いてしまいました。今シーズンはなんだか本当にいろんなものと闘ったという気がします。スケジュール、天気、体力、本当にみなさん大変な思いをされたなとは思いますが、それでも制限された環境の中で嬉々として最高のものを目指している姿が頼もしく、改めて良いチームだなぁと思いました。過酷な思いをしたシーンほど画が良いんだよねと、昔、あるプロデューサーが言っていましたけれど、そういう意味ではこのシーズン2はきっと良い画の連続になるだろうと思います。
このシーズン2が、シーズン3、シーズン4という未来を連れて来てくれるような気がしています。そしてきっとこれは叶うのではないかと確信しています。その時にはぜひこのシーズン2でさらに強くなったこのチーム・コールドケースで、同じメンバーで同じように闘えたら嬉しいです。ひとまず、おさらばではありますが、皆様必ず再会致しましょう!
WOWOW「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」は2018年秋よりWOWOWプライムにて放送
「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」公式サイト
米ドラマ「コールドケース」日本版をWOWOWが制作
<吉田羊×永山絢斗×三浦友和>WOWOW「コールドケース」で共演