本作は、従来の俯瞰(ふかん)で捉えた自然の美しさだけではなく、最新のカメラ技術による、今まで観ることの出来なかった”動物と同じ目線”の撮影に成功し、動物たちの息づかいが聞こえてくるほどリアルな世界を活写。全15シーンに及ぶ史上初の決定的瞬間、地球上の全大陸、陸・海・空、あらゆる動物の20を超えるエピソード、その一つひとつに描かれる、動物たちそれぞれの”いのち”の物語に、生きることの素晴らしさ、生きる意味を感じることの出来る、生命の強さと美しさを描いた感動の物語となっている。
そのような映画の持つ強いメッセージに共鳴し、楽曲「蘇生」を提供したのがアーティストのMr.Children。楽曲提供に関して、Mr.Childrenボーカル兼ギターの桜井和寿は、「動物達は、命は、意志を持った的確な言葉で、雄弁にしゃべっている。この映画を観るまで知らなかった」とコメント。
同曲は、彼らのアルバム「IT’S A WONDERFUL WORLD」に収録されている。シングルカットされていないが、ほぼ全てのライブで演奏される定番曲で、メンバーの思い入れの深いという。リリースから9年の時が経ち、尚も色褪せることなく大切に歌い続けられてきた。だからこそ「蘇生」は、映画が描くピュアでまっすぐな”いのち”の物語に共鳴するだけでなく、いま、日本に暮らす多くの人たちを励まし、元気づける、”輝き”を放つことだろう。
主題歌をオファーした、エイベックス・エンタテインメント株式会社映像事業本部の新崎執行役員は、「『ライフ』は今だからこそ多くの人に届けたい、そう考えたとき、 日本を代表するトップアーティストで、数々の楽曲やapbank fesといった活動で、 常に希望や勇気のメッセージを発信し続けるMr.Childrenさんの楽曲をご提供 頂くことが出来ないだろうかと思いました。とくに、「蘇生」が持つまっすぐなメッセージは、 今の日本を元気に励ましてくれる、それは映画と共通して、 今だからこそ多くの人に届けたい楽曲だと強く感じています。 その想いが通じて、今回主題歌をご担当頂けたことを、 とても光栄に思っています」と語った。
原題=ONE LIFE
日本公開=2011年9月1日
配給=エイベックス・エンタテインメント
©BBC EARTH PRODUCTIONS (LIFE) LIMITED MMXI. ALL RIGHTS RESERVED.
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