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三浦春馬「宮城県が大好きな場所になりました!」

俳優の三浦春馬が5月3日、主演映画『アイネクライネナハトムジーク』の撮影終了にあわせてロケ地の仙台に駆けつけ撮影の思い出や感謝の気持ちを伝え、「宮城県が大好きな場所になりました!」と述べた。

左から伊達みきお、三浦春馬、富澤たけし
©2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

人気作家・伊坂幸太郎著の恋愛小説をベースに、新鋭今泉力哉監督が、オール仙台・宮城ロケで4月10日より撮影を進めてきた本作。作品全体の撮了となったこの日、既に撮了済の三浦も急きょ駆け付けたのだった。これまで出演情報は発表されたものの役どころについては触れられてこなかった仙台出身のお笑い芸人・サンドウィッチマンと今泉監督も参加し大いに盛り上がった。

左から三浦春馬、今泉監督、多部未華子
©2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

サンドウィッチマンは「伊坂さんは、僕らの単独ライブもみにきてくれていて、本人にはちょいちょい出してほしいとお願いしていたんですが、やっと出れたなと!」とボヤきながらも、富澤からは監督に「なんで自分たちを起用したんですか?」と問いかけも。

監督は「仙台で伊坂さんの作品をとれることになりまして、ぜひ宮城でサンドウィッチマンさんにでていただきたいなと思いました。あと、自分も福島郡山出身なので、東北の力になっていただいたお二人だったので、こうしてご一緒できてうれしいです。どの役がいいかなと考えた時に、海外でサンドウィッチマンさんのことを知らない方が映画をみたときに、一番ハマるのが、体格含めてセコンドの役だなと思い、お願いしました。サンドウィッチマンさんのおかげでこうしてたくさんの方にもエキストラでお集まりいただけていると思います」と返答。

三浦春馬「宮城県が大好きな場所になりました!」

三浦は「1か月近くいて、仙台駅前のペデストリアンデッキでも計4日くらい撮影させていただきました。普段駅を使っていらっしゃる方々には、多大なるご迷惑をおかけしたのですが、皆さんすごく温かく見守ってくれて、協力してくれて、この中にもご協力いただいた方がいらっしゃるかもしれませんが、すごくすごく助けになりました。有難うございました」と感謝を述べる。

左から今泉監督、伊達みきお、富澤たけし、三浦春馬
©2018 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

そして「仙台はメチャメチャいいところですよ。人柄がみんな本当にいいです。さらに、お弁当とかもとてもおいしくて、夜食に牛タン弁当が出たときには、僕たちにとって兵糧なので、本当に士気を高めてキープしていくのにすごくすごく必要なもの。なので、ほんとうに助かりました! あとは、撮影以外にも、某有名な甘味処だったりとか、某牛タン屋さんに行きまして美味しい思いをさせていただきました」と仙台生活を満喫した様子。

サンドウィッチマン伊達から「マーボー焼きそばも食べたって?」と問われ、三浦は「はい、駅前で(食べて)おいしいですね!」と笑顔。さらに「ずんだシェイクは想像をこえる美味しさ!」と大絶賛。まとめて「宮城県が大好きな場所になりました!」と声を大にした。

映画『アイネクライネナハトムジーク』(ギャガ配給)は2018年冬全国公開

左から伊達みきお、三浦春馬、富澤たけし

映画『アイネクライネナハトムジーク』公式サイト
三浦春馬主演! 伊坂幸太郎の恋愛小説「アイネクライネナハトムジーク」映画化

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