巨匠スティーヴン・スピルバーグの待望の監督最新作『戦火の馬』は、第一次世界大戦を舞台にした壮大なる感動のヒューマン・ドラマ。その海外版の予告編がお披露目されました。これがいいのですよ。うーん、傑作の予感!
音楽は、ジョン・ウィリアムズによるもの。撮影は、ヤヌス・カミンスキー。もう、この予告編だけで鳥肌もの!
って、ちょっと大げさすぎますかね。コーエン兄弟の『トゥルー・グリット』でも、荒野を走る馬のショットが美しすぎて、鳥肌立ったけど。それを上回っている気がします。これは、かなり期待できそうですね!
原作は、1982年に発表されたマイケル・モーパーゴ著のイギリスの児童文学。舞台化もされ、本年度トニー賞5部門に輝きました。
映画『戦火の馬』ストーリー
主人公は少年アルバートとその愛馬ジョーイ。彼らのかけがえのない絆は、ジョーイが軍馬として騎馬隊に売られ、フランスの戦地に送られたことによって断ち切られる。敵味方の区別を知らない馬の目を通して描かれる戦争の愚かさと悲惨さ。その頃、アルバートは徴兵年齢に満たない若さにも関わらず、ジョーイと再会するために激戦下のフランスへと旅立つのだった。
アメリカでは、2011年12月28日公開のようですが、日本は来春公開の予定です。その予告編がこちら。
海外版『戦火の馬』予告編
原題=WAR HORSE
日本公開=2012年3月日
配給=ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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