映画『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズの最新作『蜘蛛の巣を払う女』(原題 The Girl in the Spider’s Web )の日本公開が来年に決まり、初映像が解禁となった。
原作は北欧スウェーデンのベストセラー「ミレニアム」シリーズで、その第4弾が本作のベース。鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が「ミレニアム」シリーズ第一部を映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』は、世界中で大ヒット。そのフィンチャーが『蜘蛛の巣を払う女』では製作総指揮を手掛けており、監督として『ドント・ブリーズ』の新鋭フェデ・アルバレスが選ばれている。
リスベット(クレア・フォイ)はいかにして、ドラゴン・タトゥーの女になったのか?
特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンク風の特異な風貌、そして背中にドラゴンのタトゥーを入れた強烈な個性の持ち主リスベット(クレア・フォイ)は、天涯孤独で、壮絶な過去を持つ。その過去が、あるキーパーソンによって明らかにされていく。
自らの裁きによって悪を正そうとするリスベットに対し、「皆を助けるのに、なぜあの時・・・私だけを助けてくれなかったの?」と意味深な言葉をリスベットに投げかける謎の女、カミラ(シルヴィア・フークス)。カミラもまた、凄惨な過去と秘密を背負った存在だった。二人の関係が紐解かれながら、リスベットはジャーナリストのミカエルと再びタッグを組み、新たなる犯罪組織の陰謀に迫る。
映画『蜘蛛の巣を払う女』(ソニー・ピクチャーズ 配給 )は2019年1月11日[金]より全国公開
映画『蜘蛛の巣を払う女』予告編
映画『蜘蛛の巣を払う女』初映像
2018年06月08日 掲載
2018年11月02日 更新[公開初日|予告編]
映画『蜘蛛の巣を払う女』公式サイトhttp://www.girl-in-spidersweb.jp
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デヴィッド・フィンチャー『ドラゴン・タトゥーの女』は「原作を自分なりに解釈した」
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