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独裁者の急死!『スターリンの葬送狂騒曲』

1953年、ソ連の絶対的独裁者スターリンが急死。最高権力の座を狙い、側近たちの狂気の椅子とりゲームが今始まる!本作『スターリンの葬送狂騒曲』(原題 THE DEATH OF STALIN )は、ロシアでは上映禁止になったという。

©2017 MITICO・MAIN JOURNEY・GAUMONT・FRANCE 3 CINEMA・AFPI・PANACHE・PRODUCTIONS・LA CIE CINEMATOGRAPHIQUE・DEATH OF STALIN THE FILM LTD

エミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経験をもち、政治風刺作品に定評のあるアーマンド・イアヌッチ監督が、フランスのグラフィックノベル「The Death of Stalin」を映画化。製作国イギリスでは昨年の10月に公開しスマッシュヒット、今年3月アメリカで限定公開されると、2018年限定公開作品の中でナンバー1のオープニング記録をつくり話題になり注目を集めている。

フルシチョフやマレンコフなど実在の人物を演じるのは、スティーヴ・ブシェミやジェフリー・タンバーら個性派俳優陣。俳優生命を自ら危機に追い込むほどの熱演を披露している。

映画『スターリンの葬送狂騒曲』(ギャガ 配給)は2018年8月3日[金]よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
©2017 MITICO・MAIN JOURNEY・GAUMONT・FRANCE 3 CINEMA・AFPI・PANACHE・PRODUCTIONS・LA CIE CINEMATOGRAPHIQUE・DEATH OF STALIN THE FILM LTD

映画『スターリンの葬送狂騒曲』あらすじ

1953年、ソビエト社会主義共和国連邦。“粛清”という名のヒトラーにも劣らぬ大量虐殺で、世界を恐怖に陥れた独裁者スターリンが急死。媚びへつらっていた側近たちは「今うまく立ち回れば、自分に後釜のチャンスが!」と最高権力の座を巡る狂気のイス獲りゲームを始める。だまし裏切り殺し合う。最後に笑うのはいったい誰だ!?
監督 アーマンド・イアヌッチ |出演 スティーヴ・ブシェミ、サイモン・ラッセル・ビール、ジェフリー・タンバー、オルガ・キュリレンコ

映画『スターリンの葬送狂騒曲』特報・予告編


©2017 MITICO・MAIN JOURNEY・GAUMONT・FRANCE 3 CINEMA・AFPI・PANACHE・PRODUCTIONS・LA CIE CINEMATOGRAPHIQUE・DEATH OF STALIN THE FILM LTD

映画『スターリンの葬送狂騒曲』公式サイト
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