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2018年7月公開オススメ映画!

サトシとピカチュウ

サトシとピカチュウ ©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ©2018 ピカチュウプロジェクト

今月から再スタートする、本音でつぶやく「月一オススメ映画」シリーズです。

2013年4月以来となる今回のオススメ映画は、多種多様な夏映画たち! タイトルから作品情報やニュース、レポート記事にリンクしています。リンク記事のないものは記事の下部に公式サイトを載せております。

映画『未来のミライ』より くんちゃんの妹・ミライが未来からやってきた!
©2018 スタジオ地図
〓 7月6日

セラヴィ!
映画『最強のふたり』監督コンビの最新作。最強超えはしていないものの、鑑賞後はやさしい気持ちになれるのは同じ。ダメ人間の奮闘ものとしてもいい。

アーリーマン~ダグと仲間のキックオフ!~
「ひつじのショーン」監督のストップモーション・アニメ。兵糧攻めには返り討ちするぞと意気込む原始人の奮闘に熱くなれ!ちなみに主人公の相棒はイノシシではなくブタ。

〓 7月7日

君が君で君だ
独創的な恋愛譚。一人の女性(姫と呼ぶ)を見守る騎士は、三人揃って風変り。人毛を食べるシーンは、役者が気の毒になり…。そもそもの目的から逸れていく、そのあたりの楽しみ方は人ぞれぞれ。

菊とギロチン
女相撲とアナーキストといった実在の人物たちの人生を交差させることで誕生した濃いドラマ。長尺だけど見れば夢中になれる。

スウィンダラーズ
冒頭シークエンスにすべてのヒントがつまっている。それをネタバレと捉えるか、謎解きの軸と捉えるか。仕留める方法として「疑う人間は、その疑いを晴らせば信じる」(主人公の父親=詐欺師の教え)

〓 7月13日

ジュラシック・ワールド/炎の王国
新3部作の第二章とあって、かなりの展開(或る意味で禁忌)を用意してきた。パークではなくワールドとしたタイトルの真意に触れていく。大画面がオススメ

劇場版ポケットモンスター みんなの物語
長寿シリーズはおいてきぼりになりがちだが、これまで「ポケモン」に縁のなかった人々にも新設設計。なおかつ、感動ドラマなのでご家族でぜひ!

〓 7月14日

子どもが教えてくれたこと
切ない気持ちにさせられる箇所もあるけれど、それを上回るほど子どもたちが前向きで逆に観客へパワーをもたらしていく。まさにタイトル通り、教えられた。

〓 7月20日

未来のミライ
これまでよりもフォルムが丸々として愛らしいさにキュンとするし子育てあるある描写も。冒頭に俯瞰で捉えた街並みと家(変形=増改築)から、家の主=建築家のこだわりが感じ取られ、内部のつくりが物語にリンクさせる。

〓 7月21日

クレイジー・フォー・マウンテン
登山だけでなく雪山スポーツなど山関連のアスリートの姿を捉えていく。滑落シーンの連続は直視できずキツいが、それでも山に惹かれる人々がいる、その魅力に迫っている。

〓 7月27日

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
ドラマからの観客がメインターゲット。医療ドラマとしてだけではなく、10年分のアルバムとして感動へと導く。また5年10年といった節目に同じ布陣で再結集して欲しいかも。

ウインド・リバー
先住民との暗部に光を当てた社会派ドラマ。FBIよりも捜査協力を頼まれる地元のハンターを演じているジェレミー・レナーが活躍する。死因に驚愕。

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