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知恵と度胸を武器に世界に挑む!映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』

映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』

©GDH 559 CO., LTD. All rights reserved.

映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(原題 Chalard Games Goeng )は2017年5月タイで公開されるやいなや瞬く間に口コミが広がり、同年のタイ国内映画、年間興行収入ダントツの第一位に輝いた。本作は、一人の天才少女を中心とした高校生“犯罪チーム”が、知恵と度胸だけを武器に世界を股にかけたプロジェクトに挑むという物語だ。

天才少女を中心とした高校生“犯罪チーム”
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中国で実際に起きたカンニング事件をモチーフとして、“カンニング”をスタイリッシュ、かつスリリングに描き、アジア各国で深刻な社会問題となっている熾烈な受験戦争を背景に、第一級のクライム・エンタテインメントに仕立てあげた。

映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(ザジフィルムズ/マクザム 配給)は2018年9月22日[土]より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

知恵と度胸を武器に世界に挑む!
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映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』あらすじ

小学生の頃からずっと成績はオールA、さらに中学時代は首席と天才的な頭脳を持つ女子高生リン。裕福とは言えない父子家庭で育った彼女は、その明晰な頭脳を見込まれ、晴れて進学校に特待奨学生として転入を果たす。新しい学校で最初に友人となったグレースを、リンはテストの最中に“ある方法”で救った。その噂を聞きつけたグレースの彼氏・パットは、リンに“ビジネス”をもちかけるのだった。それは、より高度な方法でカンニングを行い、答えと引き換えに代金をもらう――というもの。“リン先生”の元には、瞬く間に学生たちが殺到した。リンが編み出したのは、“ピアノレッスン”方式。指の動きを暗号化して多くの生徒を高得点に導いたリンは、クラスメートから賞賛され、報酬も貯まっていく。しかし、学校が誇るもう一人の天才・生真面目なバンクとの出会いが、波乱の種に。そのビジネスの集大成として、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」を舞台に、最後の、最大のトリックを仕掛けようとするリンたちは、バンクを仲間に引き入れようとするが…。(2017年/タイ映画/タイ語/130分 字幕翻訳 小田代和子 監修 高杉美和)
監督 ナタウット・プーンピリヤ 脚本 ナタウット・プーンピリヤ、タニーダ・ハンタウィーワッタナー、ワスドーン・ピヤロンナ 撮影 パクラオ・ジランクーンクム 音楽 フアランポン・リディム、ウィチャヤー・ワタナサップ |出演 チュティモン・ジョンジャルーンスックジン、チャーノン・サンティナトーンクン、イッサヤー・ホースワン、ティーラドン・スパパンピンヨー、タネート・ワラークンヌクロ

映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』予告編


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映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』公式サイトhttp://maxam.jp/badgenius/

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