第31回東京国際映画祭のオープニング作品『アリー/ スター誕生』の上映を記念した企画上映「歌姫たちの夜」では、スクリーンで観たい名作歌姫映画『ボディガード』『ストリート・オブ・ファイヤー』の2本が上映される。どちらの作品も素晴らしい音楽が印象に残ります。ぜひ、この機会に。
ボディガード( The Bodyguard |ミック・ジャクソン監督)
俳優ケヴィン・コスナーと歌手ホイットニー・ヒューストンが共演したロマンティック・サスペンス映画。(1992年/アメリカ映画/カラー/129分)
映画『ボディガード』あらすじ
シークレット・サービスのフランク・ファーマー(ケヴィン・コスナー)は、レーガン大統領の警護を担当していた。彼が非番の日に起きた大統領暗殺未遂事件に責任を感じて退職し、個人でボディガード業を営む。ある日、フランクの元に人気歌手レイチェル・マロン(ホイットニー・ヒューストン)の関係者が訪れて、彼女の身辺警護を依頼する。レイチェルには数か月前から不審な出来事が続いており、殺害を予告する脅迫状が送り付けられていたのだ。
ストリート・オブ・ファイヤー(原題 Streets of Fire |ウォルター・ヒル監督)
ウォルター・ヒル監督による青春劇の王道を行くストーリー。日本で大ヒット。本作で大ブレイクを果たしたマイケル・パレと当時19歳のダイアン・レインが互いに未練を残す元恋人同士を演じ、若き日のウィレム・デフォーがギャング集団のボス役を怪演。なお、2018年7月よりデジタル・リマスター版が全国順次公開されている。(1984年/アメリカ映画/カラー/94分)
映画『ストリート・オブ・ファイヤー』あらすじ
ロック歌手のエレンが地元凱旋ライブ中にストリートギャングのボンバーズに誘拐された。久々に街に戻ってきた流れ者のトム・コーディは、元恋人エレン拉致の事実を知り、偶然出会った陸軍あがりの女兵士マッコイとともにボンバーズのアジトを急襲、エレンを救い出した。面目を潰されたボンバーズのボス、レイヴンはトムに決闘を申し込み、街に仲間とともになだれ込んできた。レイヴンとトムの一騎討ちの死闘。壮絶な対決の末、トムが勝利した。この出来ごとに恋心が再燃したエレンとトム。エレンは復縁を申し出るが、トムはまた街を去ることを決めていた。
『アリー/ スター誕生』オープニング記念 歌姫たちの夜
「第31回東京国際映画祭」2018年10月25日[木]~11月3日[土・祝]
2018年10月23日 更新
『アリー スター誕生』歌姫レディー・ガガ映画初主演
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映画『ストリート・オブ・ファイヤー』デジタル・リマスター版公式サイトhttp://streets-of-fire-jp.com/
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