俳優のジャック・ブラック[Jack Black]がハリウッド殿堂入りを果たし、現地時間の9月18日にエンターテイメント界で活躍した人物の名前が彫られた星型のプレートが埋め込んである「Hollywood Walk of Fame (ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム)」にて、自身の名前が刻まれた星形プレートを披露した。
お祝いに駆け付けたのは、映画『ルイスと不思議の時計』でタッグを組んだイーライ・ロス監督をはじめ、『バーニー みんなが愛した殺人者』のリチャード・リンクレイター監督など過去にブラックと共演した俳優やタッグを組んだ監督やプロデューサーたち。
『スクール・オブ・ロック』や『カンフーパンダ』シリーズ、最近では全米で大ヒットを記録した『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のシェリー・オベロン教授役も記憶に新しい。常にユーモア溢れる演技で、観る者を魅了し続ける。
「子どもの頃から、この道に自分のスターを埋め込むことが自分の夢でした。今日の式典には誰も来ないと思っていたら、こんなにたくさんの人が来てくれて、感動です。今日は、この日を記念して、引退を表明したいと思います。だって、もうこのスターもらったんだもん(笑)!!」と大喜び。
さらに「これからは、ダイエットと体力強化に努めます。もう、すでに引退する人っぽいヒゲも伸ばしているし(笑)。今後は、本当にスゲー作品がくるまでは“ダニエル・デイ・ルイス”的に引退を決め込もうと思っています(笑)。冗談はさておき、みなさん愛しています! ドナルド・トランプ以外は全員!I LOVE YOU!」とユーモアたっぷりにスピーチをし、会場を沸かせた。
映画『ルイスと不思議の時計』(東宝東和 配給)は2018年10月12日[金]より全国公開
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