ディズニー映画『プーと大人になった僕』の観客動員が公開33日間で160万人を達成し、あわせて興収21億円を突破したことがわかった。世代を超えて幅広く愛される世界的人気キャラクター「くまのプーさん」をディズニーが実写映画化した。
9月14日に公開初日を迎えた本作は、週末の全国動員ランキングで2週連続初登場1位を記録。その翌週の動員数も前週比約90パーセントを維持し、公開から33日間で観客動員160万人を達成した。現在、興行収入は21億円を突破し、「この秋必見の感動作」から、160万人突破の「国民的映画」となり“プー”が日本を席巻中だ。
鑑賞後の評価では、「冒頭から泣きっぱなしだった」「いっぱい笑って涙した」「何気ないシーンで涙がこぼれてきた」と”大人泣き“の声が続々到着。
「子供の頃持っていた大切な何かを捨てなきゃ大人になれなかったロビンが悲しかった。でも、彼はそれを取り戻せた。私にも、私のプーさんが励ましてくれるようで、ラストは嬉し泣きで迎えました。ありがとう、プーさん」
「「プー」の言葉に、グッとくる。あったか~い気持ちになって、ウルっとする。「赤い風船」届けて欲しいなぁ…」
「不思議な郷愁とあったかい気持ちに包まれて、プーとクリストファーの些細なやりとりに涙が止まりませんでした」
「純粋で無垢なプーさん、年を重ねて諦めや挫折の毎日で完全に忘れていた心が、一瞬でよみがえった気持ちになりました。もっと自然体で生きられたら幸せだろうと、涙が溢れて止まりません。ありがとう!」
等々、”自分には大切なものがあることに気付けてよかった“、”日々を見つめなおそうと思うことができた“といった、悲しい涙でなく”ほっと心が温まる涙“が多く本作を見て、心を癒されている人が続出しているという。
客層もますます拡大しており、20大から30代の女性を中心に、ティーンの友達同士、カップル、ファミリーといった幅広い層が劇場にあつまる中、クリストファー・ロビン世代の40代以上の働く男性の来場も多くみられるように。
親友クリストファー・ロビンが忘れた「大切なモノ」を届けるため、プーさんたちが100エーカーの森を飛び出しロンドンの街にやってくる!『美女と野獣』のディズニーが贈る奇跡と感動の物語『プーと大人になった僕』のさらなる快進撃に期待したい。
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