第３１回東京国際映画祭が開幕！初参加の稲垣吾郎に大歓声

シネママニエラ編集部

6年前

第３１回東京国際映画祭が１０月２５日、東京・六本木ヒルズで開幕した。世界各国から訪れた豪華ゲストがレッドカーペットを歩み、盛大に催された。今年の映画祭アンバサダーは女優の松岡茉優が務める。初参加の稲垣吾郎に大歓声が起き、取材の海外メディアからも注目を集めた様子だった。

第３１回東京国際映画祭レッドカーペット

映画『半世界』主演の稲垣吾郎、長谷川博己、渋川清彦、池脇千鶴、阪本順治監督が第３１回東京国際映画祭のレッドカーペットに参加し、公式インタビューに応じた。

映画『半世界』（キノフィルムズ配給）は2019年2月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

ＥＸシアター六本木にて催された、第３１回東京国際映画祭オープニングセレモニーではJapan Now「俳優・役所広司」の役所広司、海外スペシャルゲストとしてレイフ・ファインズらが登場した。

沖田監督は「僕の初めての東京国際映画祭は役所さん（ご出演映画）の『キツツキと雨』でしたので」と感慨深い様子でしみじみ。白石監督は「現場の役所さんはとてもスマート。（自身のことを）こんな若造の言うことを聞いてくださる」と感謝していた。

レイフ・ファインズが監督・出演し、伝説的なバレエダンサーのルドルフ・ヌレエフの半生を描く映画『THE WHITE CROW（原題）』は２０１９年日本公開予定。本映画祭のコンペティション部門にも出品されている。

第３１回東京国際映画祭は2018年10月25日[木]～11月3日[土・祝]六本木ヒルズ（港区）、ＥＸシアター六本木ほかにて開催