映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(原題 Fantastic Beasts The Crimes of Grindelwald )のワールドプレミアが現地時間11月8日に、物語の舞台パリにあるUGCシネシティベルシーで開催され、主演のエディ・レッドメインやジュード・ロウら豪華キャストと、シリーズの生みの親であり本作で脚本を務めるJ.K.ローリングも登壇した。
イベントが始まる数時間前からキャラクターのコスプレをし、ホグワーツ魔法魔術学校の制服を着たファンたちの姿が見られた。会場は魔法ワールド一色。レッドカーペット横には魔法使いの大きな杖のオブジェ、3Dプロジェクションマッピングでパリの魔法界が映し出す。そんななかでエディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラヴィッツ、カラム・ターナー、クラウディア・キム、ジュード・ロウ、J.K.ローリング、デイビッド・イェーツ監督ら豪華キャストたちが姿を現せば、会場の熱気は一気に上昇!
日本のプロモーション来日が決定しているエディは、「前回妻と日本に行ったんだけどとても良い時間を過ごしたよ。毎度食事はおいしいしね。エズラがカラオケに行くと脅してきているよ(笑)みんな楽しみにしているよ」と、2年前の来日時を振り返るとともに、今回のプロモーションが楽しみだと話す。
「ハリポタ」シリーズでお馴染みのダンブルドア先生を演じるジュード・ロウは「パリは素晴らしい街だよ。この都市の素晴らしさが映画の大部分を支えているよ」とパリが本作の魅力の一つだと語り、日本への来日が控えるため「食事とイルミネーションやショッピングも楽しみにしているよ。今回は京都に行こうと思っているんだ。お寺を回りたいね」と、日本で滞在を心待ちにするコメントを寄せた。
J.K.ローリングは、パリでのワールドプレミアについて「最高の気分よ。パリは大好きな都市の一つよ。来られて嬉しいわ」と喜び、お披露目の日を迎えて「安心したわ。私はストーリーを知っているし、今続編に取り掛かっているから、今日ついにみなさんとストーリーを共有できてとても嬉しいわ。やっと色々自由にお話することができるわ」と、胸中を明かした。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(ワーナー・ブラザース映画 配給)は2018年11月23日[金・祝]より全国公開
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