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映画『メランコリック』巻き込まれ型サスペンスコメディ

映画『メランコリック』巻き込まれ型サスペンスコメディ

彗星のごとく現れた才能が日本映画界に新たな旋風を巻き起こす。第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門では、ひょんなことから人生が大きく動き出してしまう登場人物たちの人間模様を、ドラマ、サスペンス、コメディ、ホラー、恋愛など様々なジャンルを盛り込みながら、一級の青春エンターテイメント作品に仕立て上げたその手腕が絶賛され、田中征爾監督に監督賞が贈られた。

銭湯の深夜…。

本作は主人公・和彦を演じた俳優の皆川暢二の呼びかけにより、アメリカで映画制作を学んだあとIT業界でサラリーマンをしていた田中征爾と、俳優の傍らタクティカル・アーツ・ディレクターとしても活躍する磯崎義知(殺し屋・松本役)という、1987年生まれ3人の同級生で立ち上げた映画製作ユニットOne Goose ワングースによる映画製作第一弾作品。

映画『メランコリック』あらすじ・作品データ

名門大学を卒業後、うだつの上がらぬ生活を送っていた主人公・和彦。ある夜たまたま訪れた銭湯で高校の同級生・百合と出会ったのをきっかけに、その銭湯で働くこととなる。そして和彦は、その銭湯が閉店後の深夜、風呂場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。そして同僚の松本は殺し屋であることが明らかになり…。(2018年/日本映画/カラー/DCP/シネスコ/114分)
監督・脚本・編集 田中征爾 |出演 皆川暢二、磯崎義知、吉田芽吹、羽田真 、矢田政伸 、浜谷康幸、ステファニー・アリエン、大久保裕太、山下ケイジ、新海ひろ子、蒲池貴範ほか

映画『メランコリック』(アップリンク、神宮前プロデュース、One Goose共同配給)は2019年8月よりアップリンク渋谷ほか全国順次公開

映画『メランコリック』特報

映画『メランコリック』公式サイトhttps://www.melancholic.jp/
公式SNS Twitter @melancholic1331|Instagram @melancholic.jp
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